マルチタスクは効率が悪い!一つのことに集中すべき理由

こんばんは、れいか嬢です。

最近朝が寒いですよね!

布団から起き上がれずにうっかり二度寝をしてしまい、慌ただしい朝を過ごしているという方もいるのではないでしょうか。

そんなとき、忙しすぎて車を運転しながらご飯を食べるということもあるかもしれません。

忙しいと同時に2つのことをこなそうとしてしまうのですが、実はこれってすごく効率が悪いことなんです・・・

記事の目次

マルチタスクは非効率

「マルチタスク」という言葉をきいたことはありますか。

意味は、「同時に複数の仕事をする」という意味になります。

一見、同時に複数の仕事こなすというのは、「できる人」とも思えるのですが、実は非効率的とされています。

私は、この言葉を3年前にきいたのですが、当時は衝撃を受けました。

例えば、サラリーマンが仕事をしながらご飯を食べていたり、電話で話しながら車を運転するって同時に2つの仕事をこなしていて、一見格好よく見えませんか。

当時は「できる人は同時に仕事をこなす」という認識があったのです。

でも、マルチタスクが非効率的とされるのにはきちんと理由があります。

非効率とされる理由は「脳はひとつのことにしか集中することができない」からです。

今行っていることとは別のことを実行しようとすると、脳は余分なエネルギーを消費してしまいます。

マルチタスクの場合は、高速で別の仕事、別の仕事と脳を働かせるので、かなりのエネルギーを消費することになります。

結果的に脳のエネルギーを使い切り、集中力も切れてしまうという結果になります。

タスクの完了にも時間がかかるので、ほかのタスクが気になり、またマルチタスクをしてしまう、、という悪循環に陥ってしまいます。

私も以前、テスト前日に携帯のメールが気になって、返信をしながら勉強をするということがありました。

ですが、メールが届くたびに集中力が切れて、勉強がうまく進まず、次の日の結果が散々だったという経験があります。

こういったことを防ぐために、マルチタスクではなく「シングルタスク」を推奨します!

効率良く仕事するならシングルタスク

この時間は、何をする!と一つのことに集中して作業をすることで、効率が良くなります。

あれもこれもやらなきゃ、と同時にパソコンのタブをいくつも開いて作業するよりも、一つの仕事に集中して、終わったら次!というように進めた方が、作業の時間を短縮することができます。

また、より集中力を高めたいのであれば、脳が集中できるように50分仕事をしたら10分は休むなど、仕事のタイムスケジュールを決めて、適度に休憩をとるようにします。

私は、よく50分、10分がたったらループしてアラームが鳴るようなアプリをダウンロードして、作業をしていました^^

また携帯の通知により、集中力が切れてしまうので、携帯の電源を切ってしまう、通知のならないように設定するなどするのもおススメです!

お金を稼ぎたいと思うあまり、ブログのノウハウもYouTubeのノウハウも実践したい!と考える方はいるのですが、2つのことを同時にこなすというのは、脳の働きからみてもよくありません。

まずは、自分で実施したいと思えることを決めて、目標に向かって極めていきましょう。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました!