僕たちはインターネット利用して、広告を宣伝し報酬を得ているわけですが、そのメリットはもちろんご存知ですよね。
インターネットを利用することで、圧倒的低コストで多くの人にアプローチすることが可能になる。
しかし、忘れてはいけないのが『紙媒体』。
つまり、印刷広告です。
ネットビジネスに励んでいるとついついメリットが少ないと思われがちな印刷広告ですが、WEB広告との違いや独特なメリットの根拠を知っておくことで、僕たちのビジネスをもっと加速させてくれるんですよ。
・新聞
・チラシ
・郵便で届くはがき(ダイレクトメール)
といった紙媒体は『もう古い』という印象を持たれる方も多くなってきましたが、今でも活用されているってことは、それなりにちゃんと理由があるから。
その最大の理由は、印刷広告の方が僕たちに与える印象において『より深い痕跡』を残すことができることが分かっているからなんです。
実際に、WEB広告とは違い、直接手にとって触れることで『触覚』も刺激することができる。
そのため、より身近で現実的に捉えることができるとされています。
これは脳の活性をみることのできる『MRI』を用いて証明されたこと。
『有形』であるものは使う感覚や神経が増えることで、脳内で感情をより動かしやすくなり、記憶に残しやすいということだと結論付けられたんですね。
その他にも、広告の素材(紙質)で強調が可能であったり『直接届く』ということができることで、人にとってかなり記憶に残りやすい状況を作ることができるのです。
一方で、僕たちが扱うWEB広告が劣るかというとそういうわけではありません。
WEB広告であれば、動画(GIF画像含む)や音声を加えることでユーザーが広告の中身を知りたくなりやすくなって、そこから検索が開始されます。
そこで起こる行動に対して、私たち側は用意しているコンテンツで返していく形になっているわけですよね。
そして、例えば『アドセンス』などのリターゲティング機能によって、ユーザーの興味・関心や過去の検索行動履歴に基づいた表示を活用することだってできます。
これも立派な対話形式であり、直接的なアプローチ。
印刷広告=紙媒体を遥かに上回る、効率的かつ効果的にターゲットを絞って広告を届けることができるわけです。
ただ、先程もお伝えしたように“感情を動かす”ことで勝っているのは『紙媒体』。
いくらWEBで効率よくターゲットを絞ったところで、紙媒体が誇る『訴求力』には及ばないんです。
じゃあ僕たちは何をすべきか。
それは、下剋上にあるコンテンツのように、
・キーワード選定
・コンテンツ作成スキル
・訴求力を上げるライティング
これを身に付けていく必要があります。
つまり『基本』を徹底的にやっていくことで、紙媒体のように
ユーザーの感情を動かす
このことが可能になり、自然と訴求力を高めることができるのです。
そのことによって商品は売れるわけですし、読まれる・視られることで検索もされやすくなり、クリック率も上がっていくことになります。
大手企業やメディアが行っていることには必ず意味があります。
『なぜその戦略を取っているのか』
を分析することで、より稼げるようになります。
上位表示しているサイトや、再生回数・登録者の多いチャンネルのやり方を参考にするのと同じですよね。
言ってしまえばここまでお伝えしたことって、全てメンターの方々がいつも伝えている基本的なこと。
基本がどれだけ大事か改めて見つめ直し、行動し続けていきましょう。
それができれば、アルゴリズム変動だろうと規約の変更だろうと対応できるはずです^^
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
こんばんは。
同じ広告でも紙媒体とウェブ広告では紙媒体のほうが頭に残りやすく感情を動かされやすい印象があります。ウェブ広告はパソコンの中で保存することで場所を取らなくてよいけど画面を閉じたら忘れてしまうイメージがありますね。