ビジネスにおける絶対に覚えておくべき法則3選

 

法則は絶対。覆らない
 

こんばんは、カイジマです。

前回の弟子日記ではビジネスに使える法則についてお話しましたが、

覚えていますでしょうか。

 

3つだけご紹介しましたが忘れてしまったという方は、

前回の弟子日記をもう一度見直してみてくださいね。

 

さて今回も面白い法則についてご紹介しますが、

自分に置き換えて考えるて法則を操ると

めちゃめちゃ有効だということをお話します。

 

記事の目次

■1.01と0.99の法則

 

努力や作業は毎日コツコツ続けていくものですが、

それを法則にしたらある計算式が出てきます。

 

「1.00」をベースとして考えた際、

1.01のようなちょっとした努力や成長でも

365日積み重ねると大きな力になると言います。

 

逆に0.99のようにちょっとでもサボって積み重ねていくと

何も生み出さないと言う教えです。

 

・1.01の法則の場合

 

1.01*365=37.8

少しわかりにくいかもしれませんが、

毎日0.01の頑張りでもいいから続けていくとやがて大きな結果と力が生まれます。

 

・0.99の法則の場合

0.99*365=0.03

逆に少しづつサボればやがて力が無くなっていきます。

 

このように、毎日の積み重ねはすぐに結果に出るものではありませんが、

後々大きく結果を左右するものだと教えてくれます。

 

 

■原因と結果の法則

 

もう当たり前のことですが、結果と原因は常にセットです。

食べすぎると太るし、寝不足だと仕事のパフォーマンスに影響します。

 

作業しなければ稼げませんし、作業しているのに稼げないのは

作業内容自体に原因があるということですよね。

 

ちゃんと稼げるようになる為の行動が出来ているかどうかが大事だと教えてくれています。

 

■限界効用逓減の法則

 

これは僕も大学時代経済学の授業で習ったのですが、

物事に対する満足度の低下度合いを教えてくれます。

 

1杯目のビールはめちゃくちゃおいしいですが、

3杯目以降のビールは1杯目ほどのおいしさは感じなくなります。

 

ネットビジネスでは初めてユーザーからコメントをもらったりした時は、

すごく嬉しくて丁寧にコメント返ししたり、周りの人にちょっと自慢してみたり、

自分の作業が社会に影響を与えたような気がしてやる気が出ます。

 

初めて報酬が発生した時もそうですよね。

 

「ちゃんと稼げる!」と確信した時はもう、

力の入りようが半端ないはずです。

 

でもそれもしばらく続くと以前ほど気持ちが動かされなくなってきます。

それがモチベーションに繋がってくるんですね。

 

そういう時はお酒の味を変えるというイメージで、

普段自分が考えてもいなかったジャンルを覗いてみたり、

一ユーザーとしてアフィリエイトサイトやチャンネルを見てみて、

新しい刺激を得るといいでしょう。

 

 

 

最後は、法則ではありませんが

ビジネスで非常に有名なとある戦略についてです。

 

聞いたことがある方も多いと思います。

 

■ランチェスター戦略

 

元々は軍事戦略ですが、ビジネスの世界でも応用されるようになりました。

 

ピザ屋で例えると、大手のピザハットやピザーラに最初から勝負をしかけても無理なので、

まずはチェーン店が出店していない地域に店を構え、地域一番店を目指します。

 

その地域の顧客を完全に囲い込んだら、次は隣町へ出店します。

 

そうやって小さいところからどんどん市場を大きくしていくという戦略です。

つまりリサーチが非常に重要になります。

 

少し語弊がありますがアフィリエイトの場合、

【稼ぎやすいジャンル】というのは頑張らなくても稼げてしまったりします。

 

すでに誰かが開拓した道を歩いている状態です。

 

しかしそういった、【ジャンル頼り】のみで作業していき、

自分のスキルというものを重視しないままいると

そのジャンルやノウハウがダメになった時また振り出しに戻ってしまいます。

 

結果が出るのが遅くとも、自らガリバーとなって

誰もまだ参入していなかったりするジャンルを開拓すると

いつの間にかその業界の覇者になることができるということですね。

 

最初からどこに向けてコンテンツを提供していくか決めておいて、

戦略を組んでいくと非常に有効ですね。

 

今回もお読みいただきありがとうございました。

 

 

僕はDRMでランチェスター戦略を取り入れて領域を広げていきたいと思います(^^)/

また来週もよろしくお願いします。