日々バナナデスクさんのノウハウでアフィリエイトに取り組まれている方は、3月に最高報酬を達成された方も多いのではないでしょうか?
僕もサポーターとして参加させて頂いているTMCの会員さんの方々も物凄い勢いで稼いでいます。
YouTubeは特に単価も高くなって旨味を体感されたことでしょう。
もちろん、ブログに設置するアドセンスも単価は上がっていましたよね^^
ただ、薄々感じている方もいらっしゃるとは思いますが、このままではヤバいことになるかもしれません。
新年度も始まり心機一転、多くの企業が新たなスタートを切っています。
この春、転職をされたり異動があったりと社会人は大忙し。
学生だって環境が変わってワクワクと不安が混在している状況ですよね。
そんな中、アフィリエイトにおけるアドセンスの単価は通常に戻り、『むしろ下がりまくっている』なんてことを体感している人が多いのではないでしょうか?
実際に、多くの企業では商品の値段を上げているところが増えています。
もちろん、これは需要と供給のバランスが崩れているからですよね。
こうした世の中の流れに合わせて、我々が扱う広告の単価も変動すること。
当然、この需要の流れに合わせて記事や動画で媒体を構築していくことが重要なのですが、1つやってはいけないことを知っておいて下さい。
それは、
報酬が下がったからといって売り込む広告の数を増やさないこと。
報酬がある程度伸びていて、テスト的に広告案件の提示を増やしてみるのは良いかと思いますが、まだ十分に稼げていないのであれば実施するべきではありません。
なぜなら、人は選択肢が増えると『ストレス』を感じ、購買意欲が下がるからなんですね。
早く稼ぎたいからといって、基準を上回るほどアドセンスを設置したり、物販で訴求する商品を闇雲に増やすことは、逆に売上を下げることに繋がってしまいます。
コロンビア大学が実施した研究では、商品を多く並べ、選択肢を増やした場合に立ち止まって商品をチェックする割合は、増やす前の限られた状態に比べおよそ1.5倍に。
しかし、豊富な商品を目にした顧客の購買率はたった3%。
一方で、選択肢を増やさず、限られた商品を提示されていた場合は30%にも及んだ、という結果になりました。
つまり、選択肢が少ない方が多い場合より『10倍』商品が売れた、ということ。
このことからも、人は限られた良質なモノを好む傾向にあり、選択肢が増えると意思決定が難しくなることがわかりますよね。
もしあなたがアドセンスで稼いでいるのであれば、
・広告の配置は適切か
・広告の数は多すぎないか
・記事や動画はきちんと整理されて見やすいものか
このことを今一度見直してみてください。
実際に、商品の数と陳列をきれいに整えたら、売上が上がったという研究結果もあります。
成果型報酬で稼がれている方は、いくつもの選択肢をあたえず、まずは自信を持っておすすめできる1商品を紹介すると良いです。
その方が稼げるスピードは何倍も早いと思います。
ただ、テストするのであれば人は奇数が好きであり、選択した結果について満足できる数が『7±2』個が良いとされています。
よく『7不思議」とか『7曜日』といった語呂を目にすることが多いですが、人はこの数が心地良いんですね。
例えばランキングで紹介する商品の数とか、口コミの数なんかには活用できそうです。
今後報酬を伸ばし、安定させていくためにもぜひ、この考えを取り入れてみてください^^
最後まで読んでいただきありがとうございました。
皆様お久しぶりです!
僕のこと、覚えていますでしょうか^^;