「やらなかった後悔」「やる後悔」どちらが大きいのか

こんばんは、れいか嬢です。

年度末ということで慌ただしさを感じている方も多いと思います。

あと数日で、新年度が始まりますね!新生活の準備に忙しい方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私が大阪に引っ越してから1年が経過し、この度事務所を卒業することになりました!

また、本日の弟子日記の配信で私は卒業となります。

これまでお読みいただき本当にありがとうございました。

今回は、そんな私が今改めて思うことを配信したいと思います。

記事の目次

「やらなかった後悔」「やる後悔」どちらを選択するか

これまでの人生において、何かしたいことがあったのにできなかったという後悔と、行動して失敗してしまったという後悔、どちらの後悔も経験されている方がほとんどだと思います。

どちらの後悔の方が大きく感じるでしょうか。

私にもどちらの後悔もありますが、「やらなかった後悔」の気持ちの方が強く残っています。

1年半前、私が大阪で勉強するという話を家族にしたら、反対されました。

家族も友達もいない土地でやっていけるのかと。

そのとき、私は「大阪に行かなかったら絶対後悔する。行かないで後悔するよりは、行って後悔した方が良い。」というような話をして、無理やり納得してもらいました。

私と同じ年の子は、結婚して子供を育て、自分のことよりも家族が中心という方が多い中、30歳を前にして、自分の進みたい道を選ぶことができたというのは幸運なことだと思っています。

そして1年経って思うのは、やはり大阪に行き勉強する道を選んで良かったということです。

東京と大阪ではかなり距離が遠く、家族や友達にも会えず寂しさを感じるときもありました。

でも行かない道を選んだら、ずっと後悔する気持ちが残ったまま生活をすることになりましたし、反対した家族のせいにしてしまったかもしれません。

結果的に、私は情報発信を勉強させていただき、月収200万円を達成することができました。

「やる後悔」よりも、「やらなかった後悔」のほうが大きい

心理学的にも「やる後悔」よりも「やらなかった後悔」の方が大きいとされています。

これはある実験から明らかになったことです。

ボストン大学の心理学者であるアベンドロス博士が、アフリカ旅行に出かけた人に、お土産を買った時と買わなかったときの気持ち、どちらの方が強く感じたかという調査を行いました。

海外のお土産で、高価なものを思わず買ってしまうということもあると思いますが、買わなかったときの後悔の方がずっと強かったそうです。

つまり、やるか、やらないかで迷ったとき、やった方が後悔は少ないのです。

また、「後悔」に関しては数々の名言も残されています。

・「してしまったことを悔やむより、したかったのにしなかったことの方が、悔やみが大きい」
ユダヤの格言

・「やらなければ、何もかもゼロになる。
やっても、ゼロになるかもしれない。
しかし、同じゼロになるなら、やるほうに賭けよう」吉田忠雄(YKK創業者)

後々後悔するのは、結果がわからないまま、終わってしまうことです。

諦めてしまった受験だったり、告白しないで終わってしまった恋愛など、挑戦しなかったことで結果が残らなかったことは、後悔してしまいますよね。

人生は、選択の繰り返しですが、後で後悔するならぜひ行動する道を選んでいただきたいです。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

次回からは、りんごさんという女性の方が担当されます^^

これまで弟子日記に対するいいね、コメントを送っていただきありがとうございました。

たくさんの方に読んでいただき、またセミナー等で直接お会いした際には感想もいただけて、とても励みになりました。

またセミナー等で皆様にお会いできた際は、よろしくお願い致します。

それでは、1年間本当にありがとうございました!

1 個のコメント

  • おはようございます。
    時と場合により蹴りですが「やる後悔」はリアルビジネスで何か間違いを起こした時に限って感じますがネットビジネスでは「やらなかった後悔」をする事が多く感じますね。特に初めてやってみて自分が考えていた事よりすんなりうまく行った時は「やらなかった後悔」を感じる事があります。