お金を稼ぐにはお金を失わないといけない

カイジマ
リスクを取ってリターンを得る

お金を稼ぐにはお金を失わないといけない

こんばんは、カイジマです。

今日は環境の大切さについてお話します。

 

質はどうあれ、世の中にはたくさんのビジネスコミュニティや
コンサルティングがあります。

 

結論から言うと、人に教えてもらえる環境に身を置くことが成功への近道で
ひとりでビジネスをしていくことは金銭面以上の相当なリスクを負うことになります。

 

受験勉強ではひとりで勉強して志望校を目指すよりも、
その志望校の出題傾向や問題のクセ、
そして合格者を何年間にも渡って輩出し続けている
有名な予備校に入る方が合格の可能性を上げることができます。

 

ビジネスに置き換えると、
誰かがかなりのお金と時間をかけて試行錯誤し、
体系化したものがノウハウと呼ばれるものです。

 

コミュニティに属したりコンサルティングを受けることは、
その業界やノウハウを熟知した人や環境から教わるということです。

 

この場合、騙そうとする人やコミュニティは省きますが、
悪いことを考えている人は生き残らないので、
長くコミュニティ運営をしていたり、
業界で有名な人というのは質が良いと言えるでしょう。

 

受験勉強でも有名な予備校というのは得てして実績がありますよね。

 

受験勉強で言うならば、予備校に入らない選択をする場合、
予備校で得られるはずの勉強のコツやノウハウを
自習で独力で学んでいかないといけません。

 

ちなみに僕の場合はそうでした。

 

僕は高校時代、3年生の5月に部活を引退した後、
9か月間毎日13時間勉強して志望校に合格できました。

 

しかし、それはかなり大変な毎日でした。

 

周りはバイトしたりバイクや車の免許を取って遊んだりしている中、
ひとりだけ毎日勉強・・・。

 

その時、僕がそんな毎日をなんとか続けられたのは
いっしょに勉強していた友人達がいたからです。
つまり仲間ですね。

 

お互い励ましあったり、どの参考書が良かったとか情報交換したり、
時にテストの結果を競い合ったり。

 

彼らがいなければ、僕はたぶん自分に負けて
遊びまくっていたと思います。
結果、志望校にも合格できなかったはずです。

 

その時に、仲間の大切さを知りました。

 

ビジネスでの話をすると、
ひとりで作業をし続けるということは
コミュニティやコンサルティングで受けられたはずの
ノウハウやサポートをすべて自分の力で開拓していかないといけません。

 

具体的に言うと、
まだ誰も挑戦していない分野にお金と時間を投じて
結果を検証したり、稼げない期間のストレスに耐え続けないといけません。

 

それこそ、本来は毎日10時間以上ビジネスに時間を投じる生活をしないといけません。

 

それでも結果が出るかどうかわかりません。

 

YTMや下克上などのノウハウも、
バナナデスクさんがそうやって生み出したノウハウです。

 

みなさんはそのノウハウを使って稼いでいくわけですが、
仮にそれらが通用しなくなった時、
代わりのノウハウを自分で作っていくか、
結局は誰かに教わるかしないと稼いでいくことができなくなります。

 

コミュニティに属するということは、
そうなった時のリスクも事前に準備でき、
最先端の情報交換をできる環境に身を置くということです。

 

僕もひとりで作業していた時がありましたが、
誰とも交流することなく作業することで得られたのは
自分のダメさ加減を把握することだけでした(笑)

 

結局、稼いでいる人はひとりで仕事していませんし、
必ず仲間がいます。

 

仲間を求めることは重要ですよというお話でした。

 

最後までお読みいただきありがとうございました(^^)/