ストレスを徹底的にぶち壊す方法

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ストレスを解消できる一撃必殺の方法とは?

 

こんばんは、カイジマです。

色んな記事を読んでいたら、

【脳内のストレスを簡単に減らす方法】というものを見つけました。

 
読んでみると「ああ、たしかにそうだろうな」と思う部分があったので

共有していきますね。

 

■そもそもストレスとは

 

外部からの様々な刺激(ストレッサー)によって

自分の心や身体に負荷がかかり、歪みが生じた状態。

 
または、嫌なことに対して我慢するなど気持ちを抑圧することにより、

処理されない感情が心の中に蓄積している状態のことをいいます。

 
ストレスは以下のように段階的に進行します。

 
1,警戒反応期…ストレッサーの刺激を受け、反応し、交換神経が緊張状態にある時期。

2,抵抗期…ストレスに耐えながら戦闘態勢に入り、抵抗している状態。

全身の機能が最も活動する時期。

3,疲はい期…ストレッサ―の刺激が強すぎたり長期に渡り、

耐えきれなくなり消耗、抵抗力が弱まり、生体機能が衰え様々な不調が現れ始める時期。

 
2の抵抗期に【全身の機能が最も活動する時期】とあるように

ストレスには【良いストレス】と【悪いストレス】があります。

 
この違いを詳しく説明すると長くなるので端折りますが、

良いストレスとは要はいい負荷がかかって頑張れる状態で、

悪いストレスとはもうイメージ通りの悪いストレスです。

 

 

誰でも簡単にできるストレスを解消するコツとは

この、悪いストレスを解消する方法ですが、

「即やること」です。

 
京セラの創設者である稲盛和夫さんも

「仕事のストレスは仕事でしか解消しない」と言っています。

 
作業がうまくいかないとか、結果が出ないというストレスは

作業をやることでしか解消されないということですね。

 

で、この「即やること」ですが、

ノウハウでもなんでもないのですが、

思ったよりこいつは効果があります。

 

しかも少しでいいのです。

 

「即少しだけでもやる」

人間やらなきゃいけないことたくさんありますよね。

 

皿洗いをしたり、

風呂に入ったり、

資料を作ったり。

 

何でもかんでも、

すぐやれば、

実は、意外と解決することばかりです。

 

けど、それがもしハードルが高かったら、

皿洗いなら「箸を1つ洗おう」

と行動を最小化しましょう。

 

そうすることで、

異常にハードルが下がり、

勢いがついて全部洗うことになります。

 

例えば「リサーチをしよう」となった場合、

膨大なデータを相手にするわけなので

やる前からストレスを感じてしまいます。

 

なのでまず、ほんの少しでもいいので即やってみるといいです。

1つでもでもいいから、ぱっぱとやる。

 

そんで、あまり意味がないなと思ったら辞めればいいのです。

 

この失敗したらやり直せばいいでしょ?

って思考回路は非常に大事で、

ストレスに対して効き目が超あります。

 

人間失敗したくないから、

ハードルを感じます。
それがストレスになるのです。

 

もしリサーチしたのに、

何も得られなかったらどうしよう?

と感じてしまうかもしれません。

 

正直何も得られないことはなかなかないし、

仮に得られなかったとしても、2、30分無駄になるだけです。

 

そこまで人生にダメージないですよね。

 

ダラダラして、何もせずに、

スマホを見るよりは確実に前に進みます。

 

ストレスの正体は、

ハードルだったりします。

 

このハードルを無理やりに、

即やることで飛び越えてやれば、

たいていのストレスは吹っ飛びます。

 

だから1つだけでもいいから、即やる。

これだけで膨大なストレスを消すことができますよ。

 

自分にとってのやるべきことをまずは考えて、

1つだけ今すぐやってみたらどうでしょう?

 

今日もお読みいただきありがとうございました(^^)/

1 個のコメント

  • おはようございます。
    ストレス解消の方法に「即すこしだけでもやる」とは良い発想ですね。
    やらないままだとストレスが残るからきつくてもやる事が大切という事ですね。