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下克上を実践 ごちゃまぜ~特化ブログへ
下克上を実践していると、最初はごちゃまぜブログから挑戦すると思いますが、ある程度記事数も増えてアクセスが集まるようになると
『そろそろ特化ブログに移行したいな…』
と思うことありませんか?
そう思ったなら、今ごちゃまぜブログで稼げている稼げていないに関係なく、すぐにでも始めてみればいいと個人的には思うのですが、特化ブログを構築する時に心得ておいてほしいことがあるのでご紹介したいと思います。
特化ブログとは、ごちゃまぜとは違って一つのジャンル・ネタに絞ってより詳しい専門的な情報を提供していくブログのこと。
そのため、扱うジャンルやネタに関する知識や経験がある方が構築しやすいのは間違いないのですが、それ以外にも意識してほしいポイントがあります。
1:各記事で同じ様な内容は扱わない
特化ブログを作るとなって、キーワードを集めていくと、どうしても似通った意味のキーワードが見受けられます。
なので、記事においても内容が同じ様になってしまいがちですが、なるべく違う内容にするのがベスト。
参考にするサイトを変えたり、ライターを変えたり、ネット以外の情報を付け足したりなど似通ったキーワードでも同じ内容にならない工夫が必要です。
同じ内容になってしまうとGoogleから重複コンテンツとみなされ、ペナルティの対象にもなってしまいます。
2:3ヶ月位かけてじっくり育てる
ごちゃまぜでトレンドネタを扱っていると、比較的すぐアクセスが集まって収益を発生させられたりします。
その感覚になれてしまって、アフィリエイト=すぐに稼げるものという認識を持ってしまっている人も多くいます。
しかし、トレンドネタを離れるとそんなことはなくなり、ジャンルやネタによっては1年かかってようやく稼げるようになる場合もあるのです。
特に、美容とか金融系とか稼げると言われる王道のジャンルに関してはそうですね。
なので、トレンドアフィリエイトで稼げる感覚を身につけるのはいいですが、他のジャンルも同じような早さで稼げるようになると思っていると痛い目に遭います。
そもそも特化ブログでは1つのジャンルやネタに絞っているので、トレンドネタよりもアクセス需要は少なくなりますし、流行もあまり関係なかったりすると爆発的なアクセス流入も見込めません。
そうなるとブログを強くするには3語キーワード、4語キーワードからコツコツアクセスを集めていく必要があり、その分稼げるようになるまで時間もかかります。
なので、特化ブログを作る際には最低でも3ヶ月以上は育てる期間なんだと思って構築していきましょう。
3:アクセスが集まってからマネタイズを再検討する
特化ブログの場合、アドセンス以外にジャンルやネタに合った広告を貼ってマネタイズすることができます。
単価もアドセンスに比べて数千円~数万円と段違いに高いので、訪れるユーザーにマッチした広告を貼れば成約数も伸びてどんどん稼げるようになります。
しかし、ブログを育ててアクセスが集まってくるうちに、当初は想定していなかったユーザーからもアクセスが集まってくることもあります。
ブログ立ち上げ当初は男性向けのブログにしようと思っていても、アクセスを分析していたら女性も結構訪れている!なんてこともよくあります。
なので、最初から特定の広告しか貼らないと決めて放置しておくのではなく、アクセスが集まってきてから、ユーザーの属性をしっかりと分析して最適な広告を貼るようにしましょう。
そうすれば、思っても見なかった案件からも収益を発生させることができたりもします。
これから特化ブログに挑戦してみようという方は参考にしてみてください。
それでは、本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
!Kazutakaです!