フルマラソンで心が折れて気が付いたこと【ぐっさん弟子日記】

フルマラソンで心が折れて気が付いたこと

こんばんは！ぐっさんです！

昨日大阪では泉州国際市民マラソンが開催され、5000人中4500人の方が完走をされたそうです。

フルマラソンに挑戦

実は私も以前フルマラソンに挑戦したことがあります。

普通のマラソン大会では時間制限による失格者が出てしまうのですが、

私が参加したマラソン大会は失格はないという素晴らしい仕組みのマラソン大会でした。

実際にレースが始まり、序盤は快調に飛ばしていましたが、中間地点付近に差し掛かった時、

根性のなかった私は途中で心が折れてしまい、リタイアすることを考えました。

しかし、リタイアを考えた私はとんでもないことに気が付いてしまいました。

このマラソン大会には失格がありません。同時にリタイアすることも出来ないマラソン大会だったということにです！

つまり無事に家に帰るためには結局完走をするしか方法がありません。

素晴らしい仕組みだと思っていたマラソン大会は途中で諦めることができない地獄のレースだったんです！

既に心は折れていた私は何度も足を止め、何度も座り込みましたがなんとか歩みを進めていきました。

何度も立ち止まったおかげでかなりの時間をかけてしまいましたが、結果的にはなんとかゴールにたどり着くことができました。

諦めなければゴールにたどり着く

このマラソン大会は非常に辛い経験でしたが、同時に私にある教訓を与えてくれました。それは

「諦めなければ100％ゴールにたどり着くことができる」

ということです。

この当時の私はアフィリエイトを始めてまだ半年程で、収入は月に1000円～2000円程しかありませんでした。

しかし、このマラソン大会をきっかけに「脱サラ」という目標に向かって諦めることなく突き進むことを決心をしました。

時間制限があればゴールにたどり着けないこともあるかもしれませんが脱サラに時間制限はありません。

脱サラというゴールを目指した私もまた途中でゆっくり歩いたり、足を止めたりもしましたが、諦めることだけはしませんでした。

諦めるという選択肢を捨てた結果、マラソン大会から2年という時間をかけてしまいましたが、脱サラという最大の目標を達成することができました。

「諦めない」ということの大切さを改めて感じた本日のぐっさんでした！

本日お伝えしたこと
◇目標を達成できる確率は100％