【Kazutakaアフィリエイト通信第41弾!】男性と女性では記事を見るポイントが違う?!

男性と女性では記事を見るポイントが違う?!
Kazutakaです!

毎日コツコツ記事を書いている人、動画を作っている人それぞれだと思いますが、自分のサイトや動画を見てくれているユーザーを分析したことはありますか?

人によっては男性ばかりが訪問しているかもしれないし、女性ばかりが訪問しているかもしれません。

自分のサイトや動画をどんな属性の人が見ているかを知るのはアフィリエイトにおいて非常に重要なこと。

というのも、男性と女性ではそれぞれ見ているポイントが違っていて、それに合わせたサイト構成にしないと思うような結果も得られません。

では、その男女による見ているポイントとは一体どこなのか・・・?

さて、男女によって見ているポイントが違う理由についてですが、それは男女の脳の違いが関係しています。

脳科学の視点から見ると、男性は「目的脳」、女性は「脳共感」を持っていると言われており、

狩猟採集時代においては、男性は、狩猟している最中に会話をしていたら獲物が逃げてしまうので、必要最低限の目的のある会話しかしなくなり、その結果、「目的を解決するための解決脳」に。

一方、女性は男性が狩りをしている間村に残って他の女性と話しているうちに相手のことに共感するという感情が生まれ「共感脳」を持つようになったのだとか。

で、この脳の違いが現代にも完全に残っているとは言い切れないのですが、ある料理レシピサイトを男女がそれぞれ見た時に行動が顕著に違ったのです。

女性ユーザーはサイトのトップメニューバーに注目して、様々なカテゴリーを見たりサイドバーの画像にもクリックする割合が高かったのです。

それに対して男性はトップのメニューバーやサイドバーにはほとんどクリックすることなく「レシピを知る」という目的のことが完了したらすぐに離脱するという行動をしていました。

このことから、もし女性を意識したサイトを作るなら記事の内容ももちろん大事ですが、それ以外にメニューバーで色んな情報も見れるようにしたり、アイキャッチ画像は必ず設定しておいた方がいいです。

一方男性とメインにターゲットとするならデザインはそこまでこだわらず、情報に重きを置いて記事を書くと再訪問にも繋がり検索エンジンからの評価も良くなります。

今自分が作っているサイトや動画はどちらをターゲットとしているかをアナリティクスを見てしっかり分析し、ユーザーに合わせたサイト構成をしていきましょう。

それでは本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。