セレブになる!そんなあなたへのアドバイス

セレブ、言葉の響きがステキですね。ドバイのビーチでサングラスをかけている女性が彷彿とします。実際にドバイではセレブな人たちがたくさんいるでしょう。ここではセレブについていろいろ書いてみようと思いますのでお付き合いください。

記事の目次

セレブになるには【方法論】

セレブとは「セレブリティ(Celebrity)」と書き、意味は「有名人」。ハリウッドスターなどがセレブの代表です。パパラッチされた写真などで見ると、服装も雰囲気もまさしく「ザ・セレブ」間違いなしです。日本では叶姉妹、神田うの、デヴィ婦人、森泉といった芸能人が最初に思い浮かびますね。

でもこのセレブという言葉、日本ではちょっと使い方が違うと思いませんか。「有名人」という意味以外に、セレブはお金持ちであったり、ゴージャスや優雅といったりする広い意味で使われていますね。

「○○さんの奥さんってセレブよね~」といった場合、だいたいお金持ちそうという意味ですし、「○○ちゃんのドレス、セレブだわ」といった服装をほめるような場合でも使われています。では、そんなセレブになるにはどうすればいいのでしょうか。

  • セレブ婚をする

昔でいう「玉の輿」ですが、今はセレブ婚をするには真剣にセレブ婚活をしなくてはなりません。そしてセレブにふさわしい自分になっていることが大事です。これは男性にも女性にも共通していえることです。

結婚相談所は入会金が少々高くても収入の高い人が集まるところを選びましょう。そして自分が相手を選ぶだけではなくて、どのような人に自分が好かれるのかも研究してください。

セレブになってからセレブのような服装、立ち振る舞いをするのではなく、人から見られてセレブだと思ってもらえるようにしましょう。「セレブになりたい」と思った瞬間にもうセレブの入り口なのです。

  • ジャスティン・ビーバーはYouTubeでセレブに

ジャスティン・ビーバーは30才以下でもっとも稼いだ世界的シンガーです。ですがそのスタートはYouTubeでした。彼は12才の時からシンガーになる夢を持っていて、地元のオーディションで歌う自分をYouTubeにアップロードしたのです。

それが現在のマネージャーに発見され17才にして世界的なシンガーになったといいます。日本でもYouTubeによるピコ太郎さんの世界的ブレイクが記憶に新しいですね。

歌や楽器など、何か特技があるなら、YouTubeに自分をアップロードするのがセレブになれる方法です。

  • 齋藤多可志さんはイベントで1日300万円の売り上げ

齋藤多可志さんは旅行代理店から脱サラしアイディアだけで大成功しました。そのアイディアとは「謎解きゲームの宝探しイベント」を考えてお客さんに提供するというもの。

さらに今では海外に進出し旅行会社と提携して大儲けしているそうです。たとえばフィリピンでダイバーが海底の宝箱を探すというイベントは大当たりしていて、年商は5億5千万円といいます。

引用:http://evenear.com/article/detail/484

セレブになるにはお金を「引き寄せる」?

セレブと一般人の違いは何だと思いますか。もちろん見た目が違いますよね。でもそれは結果論であって、セレブと一般人にはそもそも決定的な違いがあるのです。それは「お金を引き寄せる」力をセレブの人たちが共通して持っていることにあります。お金を引き寄せる力とはどういったものでしょう。

  • 節約よりも稼ぐことを大切にする

セレブは生まれながらにして、「経済力」に対して憧れをもっています。小さいころから稼げる自分をイメージできているのです。稼げる自分をイメージするためには節約をすることよりも稼ぐことを大事に考えているのです。その結果、稼げる仕事を引き寄せ、お金が近づいてくることになります。節約を始めたとたんに貧乏になってきたという話はよく耳にします。

セレブ婚にしても同じで「稼げるパートナー」をイメージできているので、引き寄せることができるのです。そして稼げるパートナーにふさわしくなるように節約するより自分に投資します。

  • お金に関してネガティブにならない

セレブはお金に関してネガティブな表現をしませんし、常にポジティブにとらえています。一般人は「お金がない」「もったいない」「今月遣い過ぎた」とお金が嫌がる言葉をよく使うため、お金が引き寄せられないのです。

セレブはいつもお金に感謝しているから、お金から寄ってくるということになります。もしセレブを目指しているのなら今日からお金を引き寄せられるようにお金にもっと感謝するようにしましょう。

  • お金を引き寄せるにはまず行動

いくらお金に感謝しても、あなた自身が行動を起こさなくてはセレブにはなれません。どうすればお金を作れるか、人より稼ぐにはどんな方法があるのか、そういったお金の作り方を真剣に考えてみることが大事です。そして何でもいいので収入を増やすために行動を起こしてください。その行動こそがセレブへの一歩です。

いかがでしょうか。お金を引き寄せるということの意味合いが伝わりましたでしょうか。よく「おカネに愛される人」という言葉を聞きますが、お金は確かに意思をもっているかのように引き寄せ上手な人のところへ集まります。セレブとはもともとお金に好かれるような考え方、そして行動をとっているからセレブになれたのです。

セレブはみんな行動的です。そしてパワフルだと思いませんか。セレブになるにはセレブのマネをするのが一番の近道です。お金を稼ぐことに貪欲であるセレブにならってみてはどうでしょう。

引用:https://pixabay.com

セレブになる人はどんな人?

セレブになる人がどんな人なのかそれを見ながら、セレブがどんなものなのかを見ていきたいと思います。

  • セレブはお金がクリアに整理されている

セレブになれる人はお金についての考え方が違います。セレブはお金を「どんぶり勘定」しないのです。いくら何につかったか、どうしてお金が入ってきたかをきちんとつかんでいます。

そのため、基本的に浪費やムダづかいをしません。はたから見ていて衝動買いに見えても、それはほしいものリストに整理されたものであることがほとんどです。今はお金持ちセレブでなくても、頭の中でお金がクリアに整理されている人はセレブになれる可能性が大きいでしょう。

  • セレブになれる人は人と自分を比較しない

「セレブ思考」のひとつに決して他人をひがまないというものがあります。お金持ちそうな家庭を見てはついつい「あそこのうちはいいなぁ」と思ってしまっていませんか。セレブの条件として「人は人」、「自分は自分」と割り切った考え方をすること。

そして他人と比較するヒマがあれば自分がどうすべきかを考えるのがセレブになれる人です。セレブになる人はセレブになるために常にお金の稼ぎ方や増やし方を考えています。

  • セレブになる人はすべきことを後回しにしない

セレブになれる人と、なれない人とでは大きな違いがまだあります。セレブになる人というのは、いつでも新しいことが始められ状態にいます。新しいことが始められる状態というのは、たとえば、よさそうな仕事の情報が舞い込んでくると、すぐに取りかかれるということ。

反対にセレブになれない人はいつも「しなくてはならないこと」に追われていてチャンスを逃してしまっています。新しいことにすぐ取りかかれるようにセレブになる人はすべきことを後回しにせず、すぐに片づけていていつもニュートラルな状態です。

  • セレブになる人は身の回りがすっきりしている

衣装ケースやクローゼットをみれば、その人がセレブになるかどうかがわかるといいます。セレブになる人は持ち物がスッキリしているのが特徴です。

セレブになる人は、お金だけではなくて物にたいしてもクリアにしています。どんな服を持っているのか、靴は、帽子はどんな状態なのか、とてもよく整理されているといえるでしょう。

セレブになれない人は持ち物がごちゃごちゃしていて、状態も把握されていません。そのため同じようなものを何度も購入したり、買ったのに放置されたりしたままのものが多いのです。それってお金を捨てたことと同じですよね。

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セレブになるためには生活習慣を変える

生活習慣といってもピンとこない人は多いでしょうが、セレブにはセレブの生活習慣が色濃くあらわれています。セレブの生活習慣を取り入れることでセレブになれる可能性は大きくなると考えられます。

  • セレブは朝型

日本だけでなく多くのお金持ちセレブは「朝が早い」ことをご存知でしたか。朝が早いということは1日をより有意義に過ごすことができます。ここでもセレブとそうでない人の違いが出ましたね。

そうです、セレブは計画的、そうでない人は行き当たりばったりであることが多いのです。朝の時間を使ってセレブはその日の効率よい段取りを計画したり、新聞や本を読む勉強の時間にあてたりしています。

  • セレブは謙虚であり感謝している

映画などを見ていると、セレブは横柄な態度をとっているといったイメージがありますが、じつはとても謙虚です。ここで間違えないでほしいのは謙虚とは卑屈であったり、自分に自信がないような態度のことではないということです。

謙虚は「感謝し受け止める」ことで、卑屈は「迷惑がり否定する」ことと思ってください。レストランで同じようにサービスを受けても、貧乏そうな人は「迷惑がり否定するような態度」をとっているように見えませんか。

そしてセレブは毎日、感謝の気持ちを忘れません。感謝の気持ちを忘れないからいつでもプラス思考でいられるのです。

  • セレブは自分の価値観のために働く

「セレブ=お金持ち」、ではなくてセレブ思考がお金を引き寄せることが、だいたいおわかりいただけたかと思います。ここで一番のセレブ思考の特徴を上げるとすれば、それは何のために働くかということです。

多くの人は「生活」のために働いています。だから宝くじにあたったとすれば、今の仕事を辞めてしまう人がほとんどでしょう。ですがそんな人たちはしばらくすると宝くじにあたる前よりも貧しい暮らしをすることになることが多いのです。

セレブ思考の人は「自分」のために仕事をしています。仕事こそ自分の価値観であり、どのような仕事をどのようにするのかをとても大切に考えているのです。セレブというのは自分が相手に与える影響、世の中のためにできることを意識しているといえるでしょう。

各地で災害が起こった場合にはセレブ思考を持つ人は募金をします。セレブ思考を持たない人は「自分がしたところで・・・」と考えてしまうのです。

ここまで書いてきたセレブ思考をすべてのセレブがもっているとはいいません。ですがセレブであり続けられるのは、これらセレブ思考を持ち合わせている人だといえるでしょう。

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