行動力の源泉は結局○○なだけだ

あけましておめでとうございます。
カイジマです。

今年もよろしくお願いします!!

どんどん加速して、飛躍の年にしましょう!(^^♪

今回は行動力がなくて悩んでいる人向けの話です。

結論から言うと、行動力っていうのは「痛み」と「快感」からもたらされます。

 

人間は例外なく「快へ向かい、不快から遠ざかる」という性質を持っているので、

行動力を高めたいなら、この根本的な欲求を刺激してあげればいいんです。

 

行動力のない人間というのはそもそも、この世に存在しません。

なぜならば、ご飯を食べたり、お風呂に入ったり寝たりするのも

行動力からくるものだからです。

 

ご飯を食べなかったらお腹が空いて不快感が生じるし、

眠ったら気持ち良いですし疲れを回復したいと感じますよね。

 

だから、生きている以上は、誰しも行動力が眠っています。

 

でも、なぜ、夢に向かって行動を起こせないか。
なりたい自分があるはずなのに、なぜ行動することができないかというと

・やりたいことがない

・本気でやりたいと思っていない

からなのです。

 

これがしっかりと定まっていないから、

なんとなくやりたくもないことをダラダラ続けていってしまいます。

 

 

逆に、やりたいことがガツンと定まっていると、

毎日がめちゃくちゃ楽しくなると思うんです。

 

これが、「人間は快に向かう(楽しいことに向かう)」という欲求を利用したやり方です。

じゃあ、やりたいことを見つけるためにはどうしたらいいか?

というと、とにかく勉強するか、出会う、しかないんですね。

 

机に座ってウンウン考えていても、やりたいことは見つからないので、

できるだけ色んな経験をして、色んな勉強をしてみると良いです。

 

別にやりたいことがなくても、

色んな経験に手を出してみるというのはできると思います。

 

バナナデスクさんも、少し上のステージを経験してみるのが大事だとおっしゃっています。

そうすると、現実の自分がどんどん上のステージの自分に近づいていくと。

それが行動の原動力になります。

 

そして大切なのは、やりたいことを他人と比べないことです。

やりたいことって、本気で考えたらたくさん出てくると思うのですが、

僕は逆に「やりたくないこと」「なりたくないもの」について考えるのがオススメだと思っています。
「なりたくないことを見つける」というのは行動力を上げる非常に良い方法です。

 

例えば、僕は「かっこ悪いおっさんにはなりたくない」というネガティブな感情があります。

かっこ悪いおっさんって、見た目もそうですが中身もかっこ悪い人っていますよね。

若者に対して偉そうに武勇伝を語って、俺を認めろ!と言わんばかりの・・・(笑)

 

そういう人って、実生活や仕事がうまくいっていないはけ口として、

自分の利害に直接関係ない人達に向けて声を大にして色々言ってしまっていると思うのですが、

じゃあ仕事を充実させてちゃんと実績を積んでいけばそんな中年にはならないし、

なりたくないので僕はその気持ちを行動力のひとつとして持っています。

 

人間は、「不快から遠ざかる」という性質を持っているので、

なりたくないものを想像すると行動力が上がります。

 

そして、なりたくない自分というのは今のままだと高確率でなってしまうものです。

 

チラッと思い浮かんだ「なりたくない像」は、自分の中の未来への不安からくるものです。

まずは、「なりたくない像」をはっきりイメージして、絶対にそうはならない!

という強い気持ちを原動力にしていきましょうね!!!(^^♪

 

それでは、2018年はなりたい自分に近づける素晴らしい年にしましょう!