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アドセンスで稼ぐ際のキーワード選定とタイトル付け論
こんばんは!Kazutakaです!
アドセンスで稼ぐ際に必要となるのは…そう『アクセス数』ですよね。
アクセスが集まれば、アドセンス広告をクリックされる確率も上がって収益も伸びていきます。
しかし、その“アクセスを集める”というのが難しいもので、苦戦している人も多いかと思います。
ただ、僕自身これまでたくさんの方のブログを添削してきて感じていることなのですが、思うようにアクセスが集まっていないブログにはある大きな問題点がありました。
それは、ズバリ『適切なキーワード選定』が出来ていないということです。
バナナさんの販売している下克上の通りに実践すれば起こらないことですが、まずキーワードを入れるタイトルに全然検索されるキーワードが入っていない人が下克上購入者以外には多く見受けられます。
それこそ、普通の日記記事のようなタイトルだったり、Yahoo!ニュースにあるようなタイトルだったり。
例を挙げれば、『今日のランチは〇〇のカレーライスでした』みたいな感じです。
こうしたタイトルではそもそも検索されるキーワードが含まれていないのでいくら〇〇と伏せ字をしてもアクセスは集まりません。
、
仮に〇〇の部分がテレビで紹介された人気店でも『◯◯』と『カレーライス』の2語しかキーワードがないので、まだ育っていないブログがいきなり2語で上位表示を目指すのは厳しいところ。
また、Yahoo!リアルタイムにあるようなキーワードをそのまま詰め込んだタイトルも検索結果に埋もれて上手くアクセスを集められなかったりします。
キーワード選定において何が重要なのか
それは『物事に疑問を持ち客観的に捉えること』です。
ちょっと難しい表現になりましたが、例えばテレビを見たり、ネット記事を読んで気になることがあれば
・これって他の人も気になるかな?
・もし気になるなら、なぜ気になるのだろう?
・これが気になるなら、他にもどんなことが気になるのだろう?
このように自分が気になったことから派生して、他の人ならどうかを考えるクセをつけるのことでキーワード選定力は磨かれていきます。
例えば、僕の場合だと先週韓国へ旅行に行った時、『中東アジアで現在MERS(中東呼吸器症候群)が流行しています』という横断幕が目に入りました。
その時に、『え、韓国はどうなの?』と思って検索してみると…『mers 韓国 2017』という虫眼鏡キーワードがすでにありました。
虫眼鏡キーワードがあるということは、この関連キーワードでもある程度検索需要があると予想できます。
例えば、韓国以外にアジアで人気の旅行先と言えば『台湾』ですよね。
そこで、これから台湾に旅行しようと考えている人たちは、『台湾 mers』と検索することが予想できます。
こうした一つの疑問を客観的に捉えて他の人がどのようなことに気になるのかを考えて先読みすれば、ライバルも皆無のお宝キーワードと巡り合うことができるのです。
どうしてもブログを立ち上げたばかりの頃は、王道のキーワードを狙っても他のサイトに負けて上位表示しにくいのが事実。
であれば、ライバルが弱い、かつ検索需要の高いものを狙ってコツコツアクセスを集めていく必要があって、そんな時に今回の考え方が有効となります。
普段何気なく思った疑問から連想していくことで誰でもキーワードを見つけることができるので、常に物事に疑問を持って、それを客観的に捉える練習をしてみてください!