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究極の集中状態「フロー状態」を生み出す3つのコツ
フロー状態とは?
フロー状態という言葉を聞いたことがありますかね?
スポーツをやっていた人なら聞いたことがあるかもしれませんが、フロー状態というのは、「究極の集中状態」のことです。
プレー中、「なにも考えることなく体が動く」や「時間がゆっくり流れているように感じる」といった経験があれば、それはフロー状態に入っていたために起きた感覚です。
究極の集中状態であるフロー状態に入ると、普段の自分以上のパフォーマンスを発揮することができるようになります。
フロー状態は、スポーツの世界のみの話ではありません。音楽、芸術、仕事といったあらゆる分野で体感できることであり、当然我々アフィリエイトの世界にもフロー状態はあります。
このフロー状態に入ることができれば、極限の集中状態の中で作業することができるので、パフォーマンスは劇的に向上します。
そこで、今回はフロー状態に入るための3つのコツをお伝えしていきます。集中力を維持するために欠かせないことになるので、ぜひ覚えておいてください。
フロー状態に入るための3つのコツ
ちょうどいい難易度に挑戦している
フロー状態に入るための1つ目のコツは、「自分が挑戦していることの難易度の高さ」。難易度が高すぎると「困難」に感じてしまい、集中がそがれるし、難易度が低すぎると「退屈」に感じてしまいます。
なので、「今の自分に届かなそうだけど、頑張れば届く」といった目標を設定することがフロー状態に入るコツです。
ぜひ今の自分に見合った目標を設定してください。
作業が邪魔されない環境にいる
作業が邪魔されると、そこで集中力が途切れてしまうので、フロー状態に入ることはできません。
人間は本当に些細なことで集中が途切れてしまうので、作業中は集中を途切れる要因となるものは排除させるのがベストです。
隣にスマホを置いておくと、通知が来るたびに集中力がそがれるので、僕はカバンの中にしまって、スマホの存在を自分の中から消しています。
また、PCの通知も作業の邪魔なので、OFFにします。作業する机も必要最低限のものだけです。PC、イヤホン、水。僕はこれだけで十分作業できるので、いらないものは机に置かないようにしています。
ただちにフィードバックを得られる
ここでの「フィードバックを得る」は、「感情を得る」ということだと解釈してください。
自分がやっていることが、「楽しい」と思えたり、「なんでうまくいかないんだ」と悔しがれたり、やっていることに対してなにか感情を得ていないとフロー状態に入ることはできません。
もちろん、淡々と取り組むことでも集中力を維持することはできますが、真の集中状態に入るためには、感情が必要です。感情は創意工夫を生み出します。そして、より良い作品を作ろうとするのです。
以上、フロー状態に入るための3つのコツでした
ではでは!!
前回は集中力を維持し、作業効率を高めるための話をしました。
「いかに集中した状態で作業できるか」によって、作業の質も左右されるので、集中力を高める方法を知ることは大事です。
今回は、集中力を高めるための応用編ということで、「フロー状態」の話をしていきます。