前回のLINEでも引き続き
『なりたい自分を叶えるために、脳の前提を変え明確なイメージを定着させていく』
ことが重要であり、そのために効果的な
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1:避けたい欲求を刺激する
2:正反対の目標を立てちゃう
3:理想像(モデル)を見つける
4:自分に置き換える
5:目標の発展・向上
6:既に達成できているかのようにしちゃう
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という6つのステップのうち、1〜4までお届けしてきました。
今回は最終章ということで、5・6をお伝えしていきます。
前回の内容では
【理想のモデルを作って自分に置き換える】
ということが重要だと言いましたが、それが具体的であればあるほど次のステップは力を発揮します。
■5:目標の発展・向上
前回までの順序で段階を踏んできたら、次は
・もっと
・さらに
という言葉を強く意識し、目標の表現を発展・向上させてください。
例えば、
『アクセス数・再生回数が○○になって、収益が○○くらいになっている』
と表現すると、
『今はそうなっていない』
という前提が入ってしまいます。
脳は前提を現実化しようとするので
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「今はそうではない」という状態が
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現実化してしまいます。
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『健康になりたい』
だとしたら
『今は健康ではない』
という前提ですよね。
なので
『既にアクセスが集まっていて、“さらに”収益を上げたい』
『私はもともと健康で、“もっと”健康になりたい』
という表現にすると、前提が
【アクセスの集まっている状態】
【今は健康】
というところから始まるので、初動が全く違うわけです。
このようにしてやりたい状態を引き出し、いい形に置いておきます。
■6:既に達成できているかのようにしちゃう
何度も言うように、脳は身体の動きを見て信じ込みを作っていきます。
ですので、
望ましい自分になって振る舞う
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スケジュールを組んでしまってください。
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それこそ、
・この人の前ではこうする
・こういった場面ではこういう行動をする
といったように妄想を爆発させ、完全になりきるつもりで。
数分・数時間単位でより具体的にしていきましょう!
そこまでくればあとはタスクをこなすだけ。
そのためにステップ5で具体的にイメージしてきたわけですね。
行動の回数が多ければ多いほど脳はその動きを見て
・俺ってこういう人なんだ
・今までの信じ込みは間違っていた
・書き換えよう
という流れで、全身で
『この自分の方が都合がいいわ』
と遺伝子レベルで変わっていこうとするのです。
この6つのステップをこなしていくことによって、自分の意識が一方向に向き始めて
とてつもない馬力が出てくることになります。
『何かを成し遂げよう!』
と思った時に、意識がバラバラだと結局バランスを崩し、非効率的ですよね。
ぜひあなたも、ここまでお伝えしてきたステップで本気を出してみてください^^
本日も最後までご覧いただきありうがとうございました!!