新たな挑戦という恐怖に打ち勝つ方法

みなさんこんにちは、ミラノ太郎です。

「新たな挑戦」って何をするにしても怖いですよね。

子供の頃を思い出してください、いろんなことがいわば新しい挑戦で、いつも「ドキドキ」していませんでしたか?

新入学や、クラス替えもそうですし、新しい習い事なんかも「新たな挑戦」であり、ある意味「恐かった」ですよね。

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最近あなたはどうでしょうか?

新たなことに挑戦する機会ってありますか?

ミラノ太郎の経験から、「新たな挑戦のススメ」をご紹介したいと思います。

記事の目次

新しい挑戦がなぜできなくなるのか?

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新しい挑戦って、それまで作り上げてきた、自分の価値観を一旦壊さないといけないんですよね。

自分自身の作り上げてきたものが、もしかすると「0」になるっていうのは、怖いですよね。

それは、年を取るに従い、そして自分の環境が安定していけばいくほど、大きな恐怖になっていく思います。

あなたがアラフォーだったら、もしかすると次の話の方がしっくりくるかもしれません。

 

ドラクエ3の「転職」システムのようなものです。

レベル60だろうがレベル99だろうが、「転職」するとレベル1に戻ります。

それまで持っていた能力も半減します。

「なんてシステムだ!」

と子供心ながらに疑問を持ったものです。

でも結局、別の能力を手に入れるために、戦士を僧侶にしたりしましたよね。

 

実はそこにこそ、新たな挑戦の意味があるのではないでしょうか?

「安定している状況」というのは必ずしも「満足できている状況」と、イコールではないんですよね。

だからこそ、新たな挑戦(恐怖)の先にある、より良い自分や環境を目指して、新しい挑戦を始めたいと思うのではないかと思います。

今の安定を壊すのは怖いけど、今のままじゃ嫌だなという気持ちの、表われなんじゃないかと思います。

 

一方で、現在の安定が大きければ大きいほど、安定が「壊れてしまう」恐怖との天秤で、新しいことへの挑戦にストップをかける心が勝ってしまい、新しいことを諦めてしまうことになるのではないかと思います。

歳をとればとるほど安定していくので、「若いうちにはできたけど今は無理」、という気持ちになってしまうのではないでしょうか?

 

新しいことに挑戦するというのは、自分がまた一から学び直すことになり、全くのその道の初心者という立場になります。

これまで社長だった人が、平社員から始めるようなものです。

しかも、専門知識もない中で、時に教えを請いながら、勉強しなおさなくてはなりません。

偉い立場だったプライドも捨てなくては新たな挑戦はできないです。

 

新しい挑戦というのは、今まで知っている経験を生かした延長にある挑戦よりも、多くのことを学ぶことができ、大きく飛躍して成長することができます。

空っぽのコップに水を注ぐようなものですから、よく入りますよね。

また、新しい挑戦をすることで、今までの知識や経験が別の角度から見えて、新しい発見があったりします。

2次元で一面しか見えていなかったサイコロの、他にも面があることに気がつく感じですね。

より物事の理解が深まったりします。

 

ドラクエに話を戻しますと、レベルは1になっても、何もしていないレベル1とはワケが違うんですね。

能力が半分になるといいましたが、逆に考えると高いレベルだった時の能力の半分は残っているんですよね。

そこからレベル99までレベルが上がると、当然普通のレベル99より能力がずっと高くなります。

そしてまた転職して、さらに能力の高いレベル1になります。

永続的に成長し続けることができるシステムなんですね。

新しいことへ挑戦し続けることの意義を、私たちはドラクエ3に刷り込まれていたのです。

学校の勉強よりためになりますね!

 

子供の成長を見ているとわかりますよね。

子供達は、怖いながらも、果敢に新しい挑戦を続けます。

そうやって、自分の体験の中で、自分の小さな価値観を壊し続けて、新しいものを取り入れていくんですね。

そうして私たちも、子供の頃成長してきたんですよね。

とても柔軟だったと思います。

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今ではもう遅いのか?実はそんなことはないのです。

「安定」という「恐怖」の裏返しが、自分の心に歯止めをかけているだけなのです。

新たな挑戦で知っておくべき「レベル1」であるということ

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新たな挑戦をするとき、最も邪魔になってくるものは、自分自身がそれまで作り上げてきた経験のプライドとの葛藤そのものです。

新しい世界へ入ったあなたは、その世界では「レベル1」だということを認識できれば、自身の大きな成長につながります。

反対に、自身のこれまでの影にしがみついて、「俺の方が偉いんだ」などと思っていると、同じことを学んでも、吸収力が全く違います。

 

例えばですが、新たな挑戦として、ボクシングを始めたとします。

そのボクシングジムでは、初日のあなたは、ボクシングを1年続けている、そのジムの小学生の男の子にも勝つことができないのです。

それが事実として受け入れることができれば、その新しい挑戦は、あなたにとって有意義なものになり、素晴らしい速さで成長していけるのです。

それを認めずにいると、現実を目の当たりにし(この場合は、小学生の男の子にスパークリングでボコボコという状態になって)、心折れてしまいます。

これは、自身の「心構え」の問題です。

自分がレベル1なんだということを受け入れて、相手のアドバイスを素直に聞くという状態に、自身を持っていかなくては、せっかくの新たな挑戦が、台無しになるのです。

 

私の経験からですが、社会人になってから、この事実を最初に体験したのが、「英会話」でした。

それまで、中学校、高校と、もっとも苦手だった英語なのですが、社会人になって、一念発起して、海外留学までして、英語を学びました。

ニュージーランドへの語学留学だったのですが、何よりショックだったのが、3歳の子供が、親と普通に会話できているのに、その親と私の会話が成り立たない、という事実を目の当たりにしたときでした。

私はこの世界では「会話」において、3歳児よりも未熟なんだな。

というのは結構衝撃体験でした。

 

そこで、たかだか年齢が上だという小さなプライドが邪魔をして、その時の私は、そのことが素直に受け入れられずに、その事実にただ打ちのめされました。

ショックを引きずり、そのまま英会話力が成長する事もなく、帰国することになりました。

 

ただその経験があって、次に就職で隣国オーストラリアを訪れた時は違いました。

やっぱり「レベル1」の英会話力しかなかったのですが、「事実を受け入れる」事で、飛躍的に英会話が上達しました。

初めは、ボスの話も理解できないレベルだったのですが、3ヶ月後には、会議のメモ取りまでできる程度に成長しました。

新たな挑戦を続けることで生まれる自分の可能性

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  • 新たな挑戦は、自身の成長になる。ただ、新たな挑戦は、安定を脅かす「怖い」存在であり、自分自身にブレーキをかけて、心が挑戦を辞めさそうとしていることを知る。
  • 歳をとったからというのが、新しい挑戦ができない、本当の訳ではないということを知る。
  • 新たな挑戦をする場合は、その世界では、最も初心者だということを意識すること。そうすることで、心折れずに、自身の大きな成長が望める。

という話をしてきましたが、新たな挑戦をすることにはもう一歩先があります。

一つの専門知識で生きてきた人間が、別の知識を得るということは、全く新しい職種として、生まれ変わることができます。

同じ本業に戻ったとしても、ライバルと差別化することができるのです。

 

これまで僧侶だったのに、戦士に転職することで、回復魔法の使える戦士となり、かなり重宝されるのと同じですね。

他の「単なる戦士」とは、違うマーケットを狙うことができるのがわかりますよね。

仕事で本業に戻ったときに、他のライバルたちが持っていない能力を持っていると、新しいビジネスや、新しいマーケットそのものすら、作り出すことが可能になっていきます。

自身のステップアップのためにも、恐れずにレベル1に戻り挑戦し続けたいですね。

自分でも思っていない新しい職業が生まれたりします。

ドラクエ3の「転職」ゲーム感覚で、新しいことに挑戦し続ける、心構えを持ちたいですね。

 

最後に、新たな挑戦として、いま私が行っているのが、こちらのページで紹介しています、バナナデスクさんが主催している、ビジネススクールです。

ここではブログアフィリエイトを入り口に、集客やマーケティングを学んでいける場です。

この能力を手に入れることで、短期的には、アフィリエイトによりお金を稼ぐことが身につきます。

長期的には、様々なビジネスの場で応用していける、マーケティングのスキルを身につけていくことが学べる場です。

 

「マーケティング」そのものを本業にもしていけますし、「本業xマーケティング」という「魔法戦士」的なニッチな仕事を作り出すこともできるようになります。

あなたも私と一緒に、バナナデスクさんの元で、「転職」して、新しい挑戦してみませんか?

この記事を書いた人

 ミラノ太郎
色々な国に行って、気ままに時間を過ごすのが大好きです。時間とお金と場所に縛られずに生きていける日を目指しています。その目標を達成する日まで、突き進んでいきます。

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