お金がない人の特徴!裏技はある?

お金が無いということほど不安なことはありません。「お金=生きる」というのが現代社会の法則ですから、とにかくお金を作るしかありません。ここではお金のない人の特徴や絶望感を見ていきたいと思いますが、お金のない状態は必ず脱出できますのであきらめずに生活を再建していきましょう。

記事の目次

お金がない人の特徴

いつもお金が無いという人にはやはり特徴があるようです。お金のない人の特徴が自分にあてはまると感じたら、ひとつずつあらためて行くことができるのではないでしょうか。これからお金が貯まる人になるための参考にしていただければと思います。

  • お金のない人の特徴:子供の頃のしつけ

お金のない人の特徴のひとつに「金銭感覚」の欠如というものがあります。金銭感覚をザックリ言えば【いくら入ってくるから、いくらつかえる】といったものです。お金のある人には当たり前の感覚ですが、いつもお金のない人にはそれがやや欠如しているように思います。

その原因は子供の頃のしつけにあることが多いです。小学校に上がる頃から親は子供に小遣いを与えるようになります。金銭感覚のしっかりした子供を育てる親はこの頃から「こづかい帳」をつけさせます。そして自然にいくらもらったから、いくらつかえるといったことを身につけさせるのです。

しかし、いつもお金がないという人は子供の頃にこのような金銭感覚をつける機会をもっていないのです。お金がなくなれば、親がくれるという漠然とした感覚で育っていくことになります。そして親も子供が必要だと言えばお金を与えるのです。

  • お金のない人の特徴:おじいちゃん、おばあちゃんによる買い与え

お金がない人の特徴として次にあげられるのは、社会人になるまで、おじいちゃん、おばあちゃんに金銭面で甘やかされた人です。「孫は目の中に入れても痛くない」といいますが、欲しいものはおじいちゃん、おばあちゃんに買ってもらえるのだという習慣は孫にとって決していいものではありません。

成長期に、欲しいものをがまんすることをしなかった人は、大人になっても欲しいものは簡単にカードで買ってしまうので、いつもお金のない状態になってしまうのです。この場合も金銭感覚は正常であるとはいえません。

お金のない人の特徴の大きなものは親と祖父母が原因だとしましたが、これはあながち珍しい例ではないのです。いつもお金がないといっている人自身の性格や行動に問題があることは事実ですが、金銭感覚というものは成人するまでに、形成されるといっても過言ではないでしょう。

この記事を読んで下さった方がこれから子供を育てる、また育てているのであれば、子供の金銭感覚について意識を向けていただければと強く思います。また、孫がいるという方にも口をすっぱくしていいたいのが、どれだけ孫がかわいくても本人の将来のことを思ってやってほしいということです。そしてそのような境遇で育ってしまったという方は、ご自分の金銭感覚をあらためて考え直す必要があります。

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お金がない40代の絶望感

自分の人生のカタチもだいたい見えてきてしまう40代、この年代にお金がないという状況にあるのは、悲壮感さえ持ってしまうことになるでしょう。しかし40代でお金がないという人は少なくはありません。一部の裕福な人を見ていると、自分だけがお金がなく惨めな思いをしているように感じてしまうのですが、多くの家庭でも家計は大変なのです。

  • お金がない40代の絶望感

お金がない40代の絶望感がどのようなものか、一言でいえば「死にたい」です。将来のことを考えると胸が苦しくなり、過去の自分を激しく責めたて、先の生活には何の希望も持てない状態にあるでしょう。テレビを観ても笑うこともできず、ただ家賃などの支払日におびえる毎日。そんな40代はあまりにも辛すぎます。

  • 絶望感は何の役にも立たない

お金がない、そのような状況に陥ったからこそ絶望感に苛まされているわけですが、その絶望感は何の役にも立ちません。絶望感を持ち続けていて、お金が増えるのなら、生活が少しでもよくなるのならいいでしょう。しかし絶望感というのはただ、身体をむしばんでいくだけなのです。

  • 絶望感を捨てて、やり直そう

お金がない、絶望感しかない、そのような状況を変えられることはできるのでしょうか。もしあなたがそのような状況にあったとして、100%自分の人生は変わらないと思いますか。「100%変わらない」そう言い切るのなら、あなたが言うとおり100%変わらないでしょう。

この先、何も楽しみもなく、まるで砂を食べるような思いで老い果てていくことになります。その現実を受け入れるしかありません。しかし、1%でも自分の人生が変わるかも知れない、変えたいと思えるなら、やり直すことができるのです。

どうすればやり直すことができるのか。それはお金を作ることです。なぜ、お金のない状況になったのかを考えてみてください。それは何かを言い訳にしているからです。給料が悪いから、親の介護があるから、借金してしまっているから、これ以上働けないから・・・。それらをすべてリセットして、ただお金を作ることだけを考えてみて下さい。

確かに豊かだとはいえない国になりつつある日本ですが、まだまだ捨てたものではありません。真剣に働こうと思えばお金が作れる国なのです。どれほど、面倒でも、不可能だと思えても一度お金の入り口を開けば、やり直しがきくことがわかるでしょう。人は誰かを幸せにし、そして自らも幸せになるために生まれてきたのですから、いつまでも絶望感と一緒にいるのはやめましょう。

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お金がない30代の特徴

お金がないという30代もほんとうに多く見かけます。しかも働いているのにお金がないというのはどういうことでしょうか。そういう30代を見ているとやはり特徴がつかめてきました。

  • お金のない30代はクレジットカードに注意

いつもお金がないといっている30代はショッピングでクレジットカードをよく使う傾向があります。そのためか収支のバランスが崩れている人が多いようです。給料が入ればほとんど支払いにまわすようなケースもめずらしくありません。

30代といえば欲しいものもたくさんあるでしょうし、交際費もいろいろとかかってきます。そこでキャッシングすることも多いので返済にも追われることになるのです。キャッシングするということは金利を支払うことになるということを重たく考えていません。

  • お金のない30代は働き方を間違っている

お金のない30代は就職についてあまり深刻に考えていません。フリーターや非正規雇用が人生において不利になることを重要視していないようです。職に就いている間は手取り収入がいいかも知れませんが、仕事が継続しないので年間を通じると、いつもお金がないと言っているようです。

  • お金のない30代はコンビニ中心の買い物

セブンイレブンによる来客年齢層比によると、30代のコンビニ利用は20代よりも多いようです。実際にコンビニ入っていく人の多くは30代くらいで、あまり若い人は見かけなくなってきました。コンビニ業界でも若年層のコンビニ離れは危機感となっていて、若年層向けにスイーツなどに力を入れているそうです。その点30代は節約意識が低いのかコンビニで食品から生活用品までを購入します。

特にお金がないという30代はコンビニをよく利用していて、書籍や医薬部外品、レッドブルなど買い物の単価も高めになっています。月に10万円を使う人もいるくらいです。

30代のお金のない人は40代にくらべると、転職もしやすく節約する余地もまだまだありますので、生活を変えるだけで普通にお金のある生活に戻れる可能性があります。しかし同じような生活をずるずると続けていると40代では取り戻しが厳しいので絶望感ある状況が待っているかも知れません。今、30代でお金がないと言っている人は出来るだけ早く、貯金のできる生活を手に入れなくてはなりません。

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お金が無い時の過ごし方

お金がない時の過ごし方といえば、「自宅から出ない」「読書をする」「公園を散歩する」などの比較的のんびりしたアイデアがあるようですが、ほんとうにそんなにのんきでいいのでしょうか。とても疑問に思ってしまいます。お金がないというなら、お金を作るのがお金のない時の正しい過ごし方ではないのかと思うのです。

  • アンケートサイトで稼ぐ

アンケートサイトといってもバカにはなりません。月に数千円を簡単に稼ぐことができます。お金のない時にはアンケートに答えたり、ゲームをしたりしてポイントを貯めましょう。

  • クラウドソーシングで稼ぐ

クラウドソーシングでは数分の登録でたくさんの仕事を見つけて取りかかることができます。イラスト、画像加工、文章のライティングなどもあり、特にスキルがない人でもできる旅行や趣味の体験談などでも稼ぐことができるのです。

  • ブログを書く

ブログを書いたからと言ってすぐにお金になるわけでもありませんが、書きためていけば、そのうちにお金を生んでくれる大きなサイトにすることができます。お金がなく出かけることも出来ないなら、生産性のあるブログアフィリエイトの準備をすることをおすすめします。

  • Youtube動画を投稿する

Youtubeもブログアフィリエイトと同じで、広告収入を得られるようになる可能性があります。ブログと違い文章を書かなくても動画を投稿するだけで新しい収入にチャレンジできるのはおもしろいと思いませんか。しかもスマホがあれば誰でもすぐに始められます。

  • 不用品の出品

お金がない時は家の片付けもかねて、不用品を撮影しネットオークションやフリマアプリに出品するのはどうでしょうか。ネットのフリマは利用者がとても増えているので、1週間以内でお金になることも多いのです。例えばあなたがゴミだと思っているようなものでも、欲しいという人はいるものです。

  • 便利屋をする

お金がない時はやはり即金がほしいものです。そこでおすすめしたいのが便利屋なんですが、いくらなんでもいきなり商売をはじめるなんて無理ですよね。そこで実家や親せき、友人に話を持ちかけます。

「今月ピンチなので今、限定で便利屋をしてるのだけど、何か困っていることってない?」「換気扇のそうじ3千円でするけど、どう?」「ベランダのそうじなら2千円でするけど」などです。他にも、買い物や夕食の準備などいろいろあります。突拍子もないようですが、意外と身近な人が困っているものです。試しにやってみてください。

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「金が無い」が口癖になる前に

「金が無い」そんな口癖を持つ人って多いですね。ところがそんな人に限ってけっこう貯金していたりするものです。なぜそのような口癖を持つ人が多いのかというと、お金を持っていると思われて嫌われるのを防ぎたいという心理なのだそうですが、中には本当に貧乏になってしまうこともあるので、注意が必要です。それほど言葉の持つ力が大きいということになりますね。

  • 「金が無い」が口癖になる前に:友人がいなくなる

人に嫌われないために言っている人もいるという「金が無い」という言葉ですが、じつはこの言葉はとても嫌われるのです。ただでさえ、ネガティブな発言をする人は嫌われることが多いですが、それがお金のこととなると周りの人も嫌な気分にさせてしまうことになります。「金が無い」が口癖になる前に自分の周りに友人がいなくなることを知っておきましょう。

  • 「金が無い」が口癖になる前に:節約しよう

「金が無い」という人は、多かれ少なかれ浪費癖があります。「金が無い」が口癖になる前に、お金の使い方を見直す必要があります。お金の使い方を見直すには家計簿をつけることが有効です。最近ではレシートを読み込んでくれる家計簿アプリなどがたくさん出ていますので、一度、つけてみてお金の流れを見直し、無駄遣いを洗い出してはいかがでしょうか。

  • 「金が無い」が口癖になる前に:収入をふやそう

「金が無い」という口癖はじつはとってもみっともないものです。お金が無いというのは生活力がなく、自己管理できていないという恥ずかしいこと。それをどうどうと口癖にしてしまってはなりません。収入をふやしてポジティブな言葉を口にするような人になりましょう。

収入がふえれば人生が確実に違ったものになります。「自分の人生はこんなもの」といった考え方を入れかえるだけでも、収入が増える最初の一歩になります。そして、お金にもっと執着してください。

お金が無いという人ほど、じつはお金に執着していないのです。稼げる機会やチャンスに対して感度が低くなっているといえるでしょう。稼げる機会を見つけるには、「どうすればお金を稼げるか」についてとことん考えなくてはならないのです。

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