趣味に生きる人になる方法!

趣味に生きる人生、言いかえれば好きなことをして生きる人生、それって素晴らしいですね。趣味を見つけたくても見つけられない人、仕事が忙しくて趣味なんて余裕はまったくない人、金銭的な問題で趣味にお金をかけられない人が日本にはたくさんいるのですから。

記事の目次

趣味に生きる人生は楽しい?

趣味があるというだけで人生は楽しいものです。趣味はノルマやプレッシャーがなく純真に楽しめ、気持ちがリラックスできます。また趣味でできた仲間とは利害関係がなく、同僚とは違う安心感を持てます。

  • 趣味に生きるには経済力が必要

いくら趣味が素晴らしいものであっても、収入がなければ人は暮らしていけません。趣味に生きるには経済的な自立が重要です。そして収入の大きさによって趣味に生きられる時間は限られてきます。資産家で不動産収入などが潤沢にある人は、毎日、趣味に時間を費やすことができるでしょう。

しかし、月給をもらうサラリーマンなら、仕事が終わってからか休日にしか趣味を楽しむことができません。また趣味にかけるお金も大きく違ってきますね。趣味に生きるには稼がなくてはならないということになります。

  • 趣味に生きるには家族の理解があってこそ

趣味に生きるには家庭とのバランスが大事です。独身なら問題ないでしょうが、子育て中の妻の手伝いもせずに趣味を優先させるのはありえません。そんな趣味は家族の犠牲の上に成り立っているのですから、ほめられたものではありませんね。

趣味を楽しむとは家庭でのやるべきことをやって、家族の理解を得て初めてすることができるのです。趣味によって家庭を崩壊させたという人もいますので、くれぐれも気をつけるようにしましょう。

  • 趣味に生きる人生は楽しい!

趣味に生きる人生を送る人は幸せです。その趣味がパートナーと共通の物であれば、尚のこと充実した人生であると言えます。同じ趣味を持つことで会話が増え、一緒に出かける機会も多くなるでしょう。

趣味とは楽しいことです。楽しいことがたくさんある人生は、健康にも大きく影響します。楽しいことをすることでホルモンバランスも良くなり、やる気のエネルギーが満たされ、抵抗力も高まるのです。

もし趣味がないというなら、ぜひとも趣味を見つけてください。心がワクワクするこれまで感じたことのないような人生を送ることができるでしょう。趣味の見つけ方は人それぞれです。習い事から始めてみるのもいいですし、友人の趣味に乗っかるのもありです。

また何か「楽しい」と思えることがあれば、それが趣味なのです。資格を取るのが趣味だという人がいましたが、とても生産性が高い趣味だと感心したものです。ただし彼はその資格を仕事に活かすことはないようでしたが・・・。まあ、いつか役に立つ日が来るかもしれませんね。

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趣味に生きる女はどんな人?

「この人は結婚しないんじゃないかな?」と思わせるほど趣味を大事にしている女性というのはいるものです。趣味を持っている女性はステキですが、ほどほどのバランスがないと、魅力は半減してしまいますね。

  • 趣味に生きる独身女性

趣味にお金も時間も存分にかけられるのが、独身女性の特権です。休みの度にウィンドサーフィンに行ったり、仲間たちとトレッキングをしたりと自由そのものです。まさに趣味のために仕事をしているといった感じですので、とても楽しそうです。

また、婚活がおろそかになっている傾向が強いのも特徴です。「まだまだ、遊んでいられる」と考えていますので、趣味には全力投球しています。その姿はキラキラですね。

  • 趣味に生きる主婦

趣味に生きる主婦もとても多いのです。子育てが一段落した主婦の趣味はインドアなことが多くアクセサリー作りやクラフト、洋裁と自分や家族に役立つものでもあります。そしてこれらの趣味は今の時代、フリマアプリなどでお金に換えることも可能です。

家計の足しと趣味の両立となりますので、家族も協力的であることがほとんどでしょう。趣味で稼いでいる主婦は、おしゃれにも気をつかっていて、とても若く見えます。

  • 仕事が趣味だという女性

仕事が趣味だという女性は、生活がやや雑になってしまっていることが多いようです。そうじ、料理などにあまりウエイトをおいていないからでしょう。男性との縁もなかなか、ありません。この先一人でも生きていけるように、しっかりと働いて貯蓄することは大事なことですが、やはり女性として潤いある趣味があった方が仕事の効率も高まるのではないかと感じます。ワーカホリックになっている現状を立ち止まって見なすことも必要です。

  • 趣味に生きる女性との交際を進展させるには

趣味に生きる女性が気になる女性である場合、何かとデートを断られることが多いでしょう。そのため思うように関係が進展しないということも考えられます。そのような女性との交際をうまく進展させるには、同じ趣味を持つことが近道です。彼女がもっとも興味を持っていることですので話もはずむでしょう。

それが無理な場合は、ちょっと突き放すくらいの態度をとる必要があります。趣味に生きる女性にとって「しつこく誘ってくる男」から「ちょっと気になる男」へと印象を変えるのです。それができれば女性の方から「どうしている?」というアプローチがあるかもしれません。そうなれば、女性の趣味を理解している態度をとることで、女性にとって心地よい存在の男性になれるでしょう。

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趣味に生きる夫もいる?

趣味に生きる夫、なんだか明らかにいい感じのしないフレーズですね。家や家族のことをほっておいて、自分勝手な趣味に走る夫が見えてきます。そんな夫を持ってしまった妻はどうすればいいのでしょうか。

  • 趣味に生きる夫、仕事がうまくいってないことも

趣味に熱中しすぎる夫は社会的欲求が満たされていないことも考えられます。社会的欲求とは仕事を認められたり、他者から尊敬されたりと主に会社で「評価されたい」というものです。

しかし、もともと仕事ができないタイプの人は職場でも後輩にバカにされていることもあります。万年そのような状態が続いている場合、社会的欲求を満たすために男性は趣味に走ることがあるのです。

  • 趣味に生きる夫に求めるのはムダ

はっきりいって、夫の趣味が理解できないという妻は多いでしょう。夫が趣味にお金をつかうのも無駄づかいにしか思えてなりません。趣味に生きる夫に対して妻が感じるのは夫がつまらないことに熱中して、自分のことを大事にしてくれないことです。

しかし残念ながら、夫を改めさせることは無理でしょう。妻が理解を示さないことで夫はさらに趣味の世界にのめり込んでいくのです。夫が趣味に生きているのなら、夫に何かを求めるのはムダだと割り切るしかありません。

  • 趣味に生きる夫と離婚

趣味が直接原因ではないにしても、あまりにも家庭を顧みない夫と離婚したいと考える妻はたくさんいます。趣味にプラスして浮気や生活費を入れないなどの問題が発生した場合はすぐに離婚に至ってしまうことも少なくないのです。

趣味に生きる夫は、亭主関白で自分が一番大事だという人ですので、悪びれることもないでしょう。趣味がギャンブルであれば、最悪ですね。

  • 趣味に生きる夫をあたたかく見守ろう

趣味に生きる夫については、もうどうしようもありません。ならば、どうせならあたたかく見守ってあげるというのもひとつの方法です。夫の趣味に理解あるふりをして、嫌味など言わないようにします。

そうしないと、増々夫は妻から離れていってしまうからです。一度、気持ちが離れると修復は難しいため、夫にとって理解ある妻でいるようにします。そうすることで、浮気に走られたり、会話がなくなったりといったことは避けられるのではないでしょうか。

気分はおさまらないでしょうが、男とは所詮そのようなものだと考えていた方が、妻の精神衛生上いいのです。そして妻も自分の趣味を見つけることが大事ですね。

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趣味に生きる仕事がいい!

趣味を仕事にするかどうかという議論では賛否両論です。好きなことを仕事にするのだから、これほど幸せなことはないという人と、趣味を仕事にしてしまったら趣味が楽しくなくなってしまうという人。仕事の息抜きのための趣味なのに、仕事にしてしまったら趣味でストレスがたまってしまうということらしいです。趣味に生きる仕事とはいったいどういうものでしょうか。

  • 趣味に生きる仕事:フォトグラファー

建設会社を経営していたある男性は57才で趣味を仕事にすることができました。写真コンテストで何度も賞を取るうちに、写真雑誌から声がかかったのです。早速、日本写真協会に入会し、フォトグラファーデビューを果たしたといいます。

フォトグラファーになってからの毎日は、楽しいと男性はいいます。「好きなことがお金になる」というのが理由です。確かに好きなことをしてお金をもらえるというのは勝ち組だといえるでしょう。そして時間も自由になりました。依頼されたものを撮影するのに納期はあっても、出社時間などの拘束がないからです。そして仕事なので機材やレンズの高価なものを買えるようになったのが一番うれしいことだとおっしゃっていました。

  • 趣味に生きる仕事:ファッションデザイナー

もともとファッションデザイナーになる夢を持っていたある女性は服飾専門学校へ進学しました。服を作る趣味をいよいよ将来の仕事にする準備期間です。卒業後、大手服飾メーカーへの就職も果たし、毎日、残業で大変だそうですが、やはり好きなことなので頑張れるといっています。趣味を仕事にしたことで、休日にはフラワーアレンジメントという別の趣味が見つかったと言っていました。これなら趣味を仕事にしても全く違ったもうひとつの趣味でストレス解消できますね。

  • 趣味に生きる仕事:Youtuber

今や趣味に生きる仕事の代表として小中学生からも憧れられている職業です。Youtuberといえば、ネタを披露したり、いろんな実験をしたりといった人たちが有名ですが、地味目のおじさんが解説するプラモデルの作り方動画などもけっこうな視聴数になっているようです。

また外国人に向けて盆栽の作り方を紹介した動画は50万回以上も観られていました。それこそ何か趣味がある人はYoutubeへの動画投稿が仕事になるかも知れませんね。収入が安定するようになれば、さらに趣味に費やす時間を増やすことができます。そして一度投稿してしまえばずっと稼ぎ続けてくれるかも知れないのです。

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趣味に生きるならブログも選択肢になる?

ブログを趣味にするという人は増えています。なぜならお金が稼げる可能性のある趣味だからです。ほとんどの趣味はお金がかかるのに、ブログをするにはほとんどお金がかかりません。稼げる趣味であり、また誰でも始めることができるというのはなかなかないでしょう。

  • ブログは稼げる趣味?

ブログが稼げる趣味であるということは本当です。しかし簡単に稼げるというわけではありません。またすぐに収入になるとは限りません。仮にハンドメイド作品をフリマサイトで売ることを始めたとします。すると最初はうまく作品が作れなかったり、多くの人に知ってもらえなかったりといった苦労があるでしょう。ブログもそれと同じだと考えてください。

しかしハンドメイドを続けて、試行錯誤をするうちに、多くの人に作品を知ってもらいリピーターが来てくれ、だんだんと売り上げが伸びていくでしょう。どんな作品が売れるのか、どういう風に写真で表現すれば注目を浴びるのか、さまざまな工夫をすることによって売り上げはさらに上がっていくはずです。

ハンドメイド作品とブログが違うのはハンドメイドが1作品に対して1人の購入であるのに対して、ブログの1ページは多くの人が対象となりうるのです。ということはハンドメイド作品の方が時給仕事に近いことがおわかりいただけるかと思います。

  • 趣味をブログにすると自由になれる

ブログに取り組んで収入を得られるようになると、他の仕事では感じられないような余裕が生まれます。それはある意味、不労所得に近いからです。一度、不労所得を得ることができれば、不労所得を生んでくれる資産をいくつも、しかも自動で作れるようになります。

そうなれば、時間の自由が手に入るでしょう。時間とお金の自由があれば、どんな趣味にも生きていくことが可能になるのです。そのため、趣味に生きるならブログも選択肢となります。Youtubeにしてもそうですが、不労所得になる資産を作るということは、大きな可能性があります。誰でも広告収入が得られるようになった今の時代は親たちの世代が知らない趣味の世界が広がっているのです。

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