「ワーク ライフ バランス」 

はっぴー
「はっぴー」です。
あなたはバランスよく作業ができていますか?

記事の目次

「ワーク ライフ バランス」とは

「ワーク ライフ バランス」 

この言葉をあなたも聞いたことがありますか?

「ワーク・ライフ・バランス」とは、「仕事と生活の調和」と言われています。

実はこれ、内閣府が働き方改革の実施を宣言したことで

日本人の働き方が見直されてからのことらしいです。

現在も内閣府のHPにもしっかりと記載されています。

しかし、言葉が先行してしまっている感じがあり、

人によってはいろいろな解釈があるようです。

一般的に「ワーク・ライフ・バランス」と聞くと

●生活の充実により、仕事がはかどり成果を上げやすい

●仕事の成果が出れば、私生活も潤う

等といった相乗効果のことを思い浮かべると思います。

逆に

●仕事とプライベートの生活はきっちり分ける

●仕事8時間 生活8時間 睡眠8時

がベストと思われるかたもいるらしいです。

簡単に言いますと「ワーク・ライフ・バランス」とは「仕事とプライベートを両立すること」なんです。

「ワーク・ライフ・バランス」よくある誤解

しかしながら、この「ワーク・ライフ・バランス」

先ほども書きましたが、「仕事」に力を入れ過ぎず、

「プライベート」に力を入れるという意味でもありませんし、

「仕事」の時間を減らし、「プライベート」の時間を増やすという

単純な意味でもありません。

単純な意味でもありません。

少し考えてください。

あなたは、仕事中に生活やプライベートのことを考えたり、

プライベート中に仕事のことを考えたりしませんか?

仕事とプライベートの価値観

勿論、個人の価値観によるところはありますが、

個人によってバランスは変わってきます。

昭和初期のように、残業をとにかくして、お金を稼ぐことだけを考えていればいい人もいますし、

現代のように自分の生活をもっと充実させようと思う方もいます。

どちらの方も、仕事とプライベートのバランスを取ることができれば、仕事の時間やプライベートの時間と区切る必要はありません。

「ワーク・ライフ・バランス」を」副業(ネットビジネス)に置き換えると

皆さんが、ネットビジネスで稼ぎたいと本当に考えている場合はどうでしょうか?

ネットビジネスも立派な仕事です。ネットビジネスををしながら本業のことを考える。

本業をしながら、ネットビジネスのことも考える

そうなった場合、何処で区切りますか?

●本当は稼ぎたいけど、今はプライベートな時間だからTVを見よう。

●ブログを書きたいけど、ご飯はゆっくり食べないといけない。

●YouTube動画を作成したいけど、お風呂はゆっくり入りたい。

「私には本業があるから」と、上記のようなバランスを取ろうと思っている方は

「要注意です」

こんな話もありました。

会社員で働いていたころは、とにかく退社の時間を待っているような方がいました。

朝も遅刻ギリギリに出社、こんな人生を送っていた人が・・・・

務めていた会社を辞めて、役員としてある事業の立ち上げに貢献することになりました。

そうすると・・遅刻どころか、家に帰ることも惜しんで仕事を優先する。

そうなんです。その方は仕事を優先する時期とその立場にあるということを理解していたのです。

これも立派な「ワーク・ライフ・バランス」の一つです。

結局は一日の「ワーク・ライフ・バランス」ではなく、

一生を通じての「ワーク・ライフ・バランス」で考える

そして自分で仕事と生活のバランスをコントロールをしていくという意識が

「ワーク・ライフ・バランス」が取れているということだと私は思います。