反面教師の意味と正しい使い方は?

はっぴー
「はっぴー」です。
今回は、反面教師についてです。

いきなりですが、今まで生きてきた中で反面教師として、見てきた方はいらっしゃいますか?

例えば 今現在の上司や部下だったり、同僚や友達。又は父母や祖父母等 挙げればきりはありません。

通常は、見本となるべき人が前に立って道を見せてくれるはずなのに、迷惑をかける人いませんか?

でもその人がいなかったら…・

反面教師とは、簡単に言いますと「悪い面の見本」のことを表しています。

それを見て真似をしたり、又そうなってはいけないと教えられる人や事柄のことですが、いわゆる「素行の悪い人」という感じですよね

反面教師でよく聞かれるのは、親がタバコを吸う人で親を反面教師として自分は吸わない。なんてことをよく聞きます。

ここで思ったのですが、反面教師(素行の悪い人)が目の前にいた場合、例えば1:1でいた場合ですね。

はたして、反面教師になるのか? ということです。

先ほど言った、親がタバコを吸う人だとします。毎日一緒にいて、タバコはストレス解消に最高だ!なんて言われて育ったらどうでしょうか?

タバコは必要なものとして認識され親は教師になると思います。

ということは、世の中で間違っているかどうかではなく目の前で一緒にいる人が教師になる。

それを大多数が違う意見をいうから、反面教師になるだけだと思います。

例えば、医者や第三者であるテレビ、ラジオ、ネットなどで「タバコは体に良くないから、吸わないほうがいいよ」と情報が入る

だから、タバコは良くないと感じ親を反面教師にする。ということなんです。

この「反面教師」という言葉は「毛沢東」が最初に使ったとされています。

毛沢東が言うには、組織全体を間違った状態に導いている少数の人達を毛沢東が孤立をさせ、

正しい教育や指導を周りから段々と施し、組織を正しい方向に向かわせるという手法を取ったときに、

この少数の間違った考え方の人物に対して反面教師と判断するようになったとされています。

では、誰を反面教師で誰を教師に皆さんはしていきますか?

世間で言われている、サラリーマンが素晴らしいのか?起業家がいいのか?副業がいいのか?

私たちの思考は周りの環境に左右されていくものです。

ですから今いる環境で何が正しくて、何が必要なのか? を正しく教えてくれる人に相談をしましょう。

それは、今ブログや、YouTube等のネットビジネスを実践をしている先輩、パートナーやメンターです。

それ以外の場所に行けば、あなたは「素行の悪い人」となり、正しい方向に導かれてしまうでしょう^^