chrome70で常時SSL化していないと赤い警告が表示されます!

こんばんは、れいか嬢です。

2018年10月から注意して欲しいことがあるので、弟子日記でシェアしたいと思います!

以前の弟子日記でもSSL化についてお伝えしてきましたが、もう設定を完了している方も多いと思います^^

2018年の7月から、Google chromeのバージョン68で、SSL化されていないサイトを検索すると、『保護されていません』という表示がでるようになりました。

今現在、Google chromeのバージョンは69であり、SSL化されていないサイトであれば、『保護されていません』はなくなり、〇の中に、!がある表示がされています。

これくらいの表示であれば、正直、SSL化しなくてもあまり離脱はされないかなという印象です。

ですが、この表示が10月から変わる予定なのです!!

Google chrome70が10月にリリース予定なのですが、その際、SSL化していないサイトは、警告が強化されます。

具体的にどのような警告がでるのかというと、『保護されていません』と赤文字で表示されるようになります。

赤文字で警告が表示されるようになったら、より危険なサイトであるという認識をうけやすくなります。

結果、そういった表示がされていたら、離脱する人は多くなりますよね。

記事の中で物販を訴求している場合も、危険なサイトであるという印象を与えて成約しにくくなる可能性は高いといえます。

また、ブログを実践しており既にSSL化をしているよという方も、注意して欲しいことがあります。

それは、
『過去記事のリンク』です。

私は、WordPressでサイトを構築したのが2015年であり、いまでもそのサイトを運営しています。

SSL化は、2018年の6月までに完了していますが、過去記事をチェックしていたら、一部SSL化していない記事がありました。

なぜ、一部SSL化していない記事が残っていたのか・・・

原因は、『リンク』でした。

記事によっては、アフィリエイトのリンクをいれていたのですが、そのリンクがhttpから始まるものが一部残っていた影響で、サイトではなく、一部の記事だけSSL化が完了していない状態となっていました。

ですので、サイトのSSL化が完了していても、リンクが古いものだと、警告が表示される状態になっているので、注意してください。

●過去記事のメンテナンス

過去の記事をチェックすることで、リンクエラーにも気づくことができます。

私自身のサイトも、Broken Link Checkerというプラグインはいれていますが、きちんとリンクできている場合、SSL化されていなかったとしても、エラーを通知してくれるわけではありません。

過去に記事を書いて、修正せずにずっと放置している…という方は、ぜひチェックしてみてくださいね!

同時に、記事のメンテナンスをすることで、サイトのアクセスUPにつながることもあります。

過去の記事で、1ページ目に表示してある記事もあると思いますが、Google Search Consoleを使うと、どの記事が、どの検索ワードで何位をとっているのかということまで調べることができます。

そういった記事は、メンテナンスをすることで、上位表示する可能性もあります!

過去に書いた記事は、意外と文字の量が少ないということもあるかと思いますが、追記して、よりタイトルの内容について具体的に書くことで、記事の評価が高くなり、順位があがることがあります。

過去に書いた記事は放置していたという方は、ぜひこの機会にチェックしてみてくださいね^^

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!