ストーリーズにリンクを貼るには?記事・予約案内へ進める説明と確認方法

ストーリーから同じ題材のページへ橋をかける紙模型

こんにちは。バナナデスクです。

ストーリーズにリンクを付けたのに、押した先がトップページで、紹介した記事が見つからない。リンクは動いていても、読者の用事が終わらないことがあります。

リンクスタンプを置くところまででなく、「何が分かると伝え、どのページの最初に着地するか」まで揃えて作りましょう。記事紹介、予約案内、開催案内の三つで文面を作ってみます。

Metaは2021年に、ストーリーズのリンクスタンプを広く利用できるようにする発表をしています。撮影または素材選択の後、スタンプからリンクを選び、URLを入力して配置する流れです。発表時には新規アカウント等の利用制限も説明されているため、すべてのアカウントで必ず同じように使えると決めつけないでください。Meta公式・リンクスタンプの案内

現在の配置や表示名は、利用中のアプリで確認します。昔のスワイプアップの操作説明を、そのままリンクスタンプに当てはめないようにします。スタンプが見当たらない場合は、アプリと対象アカウント、公式の利用条件を確認し、別アカウントの画面が同じとは限らないことも考慮します。

スタンプの文言と、開いた先の冒頭を合わせる

窓際の置き方を読むスタンプと、同じ題の移動先を揃える図
説明用の図です。仮の数値や予定は実測・公開結果ではありません。

次は架空の制作例です。実際に公開・募集している記事や講座ではありません。読者へ伝える言葉とページ冒頭を対にしています。

用途 ストーリー内の文章とスタンプ 移動先の冒頭
記事紹介 商品写真が暗いとき、照明を買う前に置く場所を見直してみましょう/「窓際の置き方を読む」 窓際で小物を撮るときの置き方。直射日光を避け、窓と小物の位置関係を変えた説明例を示します
予約案内 制作相談の候補日を確認できます。選択だけで確定せず、受付後に内容を確認します/「候補日と条件を見る」 制作相談の候補日。60分・5,500円(税込)の仮例。相談範囲と受付から確定までの条件を確認してから希望を送ります
開催案内 11月28日、資料の順番を整理するオンライン説明会/「日時と対象を確認」 11月28日19〜20時、日本時間。説明資料を初めて作る方向けのオンライン説明会。参加条件と扱う内容をご案内します

記事紹介で「すぐに明るく撮れる」と約束しながら、移動先で有料機材の購入だけを案内すると期待がずれます。今回なら窓際の置き方を記事で実際に説明することが先です。

予約案内は「今すぐ予約完了」という言葉を避け、希望日を送った後に何が起きるかを揃えます。クリックが予約成立ではないサービスでは、スタンプもその状態に合う名前にしましょう。

三つの画像は、読む順を変える

記事紹介は、疑問を短い見出しにして、中央に窓と小物の位置を示す見本を置き、下へスタンプを配置する設計です。予約案内は、内容・所要時間・確定条件を優先し、空き枠が変わるなら画像へ固定の残席数を焼き込みません。

開催案内では日時と対象を大きく置きます。開催時間が日本時間なら明記し、オンラインと対面を取り違えないようにします。画像内の装飾ボタンを、実際のリンクスタンプだと思わせる位置や見た目にしないことも必要です。

最終的なスタンプの位置は、投稿画面で文字や操作部分との重なりを確認して決めます。すべての端末に共通する安全領域の数値を、実表示なしで固定しないでください。

URLは貼り付けた後にも開いてみる

コピーしたURLが管理者向けプレビュー、ログイン必須の編集画面、古い開催ページではないかを確認します。読者が見られる公開ページのURLを使い、計測用の情報を付けた場合も、付けた後のURLで開けることを確かめます。

確認する場面 見る内容
リンク設定前 公開ページか、日程・対象・費用が確定しているか
スタンプ入力後 別URLの貼り間違い、末尾欠け、不要な空白
スマホで遷移 記事の見出しと本文、表、ボタンが読めるか
公開後 意図したアカウントと公開範囲、スタンプの動作
受付終了後 終了表示、古い案内やリンクの整理

リンクを押した回数を、予約数に読み替えない

仮にリンクが20回押され、サイトの対象ページへの訪問が16回、受付が2件、確定が1件だったとします。この差は、同じ人の複数回のクリック、読み込み、集計範囲、受付条件などを確かめる材料です。20人が予約したと説明することはできません。

実測では、ストーリーズ側で取得できる項目名と期間、サイト側の訪問、受付・確定をそれぞれ記録します。数字が少ない段階では、押す場所が分かるか、開いた先で内容が一致するかを先に直した方がよい場合もあります。

押す理由を具体的にすると、案内先も決めやすい

「詳しくはこちら」だけでなく、「持ち物を確認」「候補日を見る」「置き方を読む」と書けるか試してみてください。その言葉を書けないなら、移動先の目的がまだ広すぎるのかもしれません。

リンクを設置した数より、読者が期待した内容へ迷わず進めるかを点検しましょう。スタンプと着地先を一組で作ると、修正する場所も見つけやすくなります。