作業効率の向上はどのようにすれば良いのか?【大学生起業家ジューク】

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作業効率の向上はどのようにすれば良いのか?

ジューク

どうも、ジュークです。

前回睡眠時間に対する僕の考え方をお伝えしましたが、やはり、睡眠時間を削ってしまったがために、痛い目を見た方が多いようです笑

「睡眠時間を削って、結果的に作業のパフォーマンスが取れなくなくなった」といった声が続出でした。

結局、大事なのは「作業時間の絶対量」ではなく、「質の良い作業時間の絶対量」です。

たとえ、1日10時間作業していようが、常に頭がボーッとしいて、適当に価値のないコンテンツを量産するよりも、頭が冴えた状態でしっかりしたコンテンツを1つ作る方が絶対に報酬につながるので、そこはお忘れなく!

集中力が上がらない原因とは?


さて、今回は前回に引き続き、作業効率を高めるための話をさせていただきます。

「睡眠時間を確保し、スッキリした状態で作業に臨んだはいいものの、なぜか作業に集中できない・・」

こんな経験、誰もが一度はあるかと思います。

その原因、なんだかわかりますか・・・?

実は、作業中の集中力を奪う原因の多くが、「自分の中のタスク」であるケースが非常に多いです。現代人のほとんどは、タスクにまみれた人生を送っています。

「本業の仕事の納期がいついつまでだ」、「買い物に行かなければならない」、「メールの返信をしなければいけない」、人それぞれ日常生活の中に、「やらなければならない」タスクがいくつもあります。

そして、覚えておいていただきたいことが、これらのタスクが作業中の集中力を奪う大きな原因となるということです。

「メールの返信をしなければいけない」といった、アフィリエイトには一見関係なさそうに思えることが、実は作業のパフォーマンスを下げる原因だったりするのです。

これは、人間が”決定疲れ”をしてしまうことに起因します。

なぜ集中力が続かないのか?

人間の意志の根源は、前頭葉という脳の一部にあるのですが、前頭葉が1日につかえるパワーは限られています(この前頭葉が生み出す意志のことをウィルパワーと言います)。

ウィルパワーは、意思決定をするたびに消耗していくので、決定を迫られれば迫られるほど、前頭葉は疲弊し、集中力を削られていってしまうのです。

なので、こなさなければいけないタスクが増えれば増えるほど、人間の脳が疲弊してしまい、肝心の作業中の集中力が大幅に低下してしまうのです。

集中力を保つコツ

バッチ処理というのは、要約すると、「自分の中のタスクをまとめて一気に片付けてしまう処理方法」のこと。

自分の中のタスクは、一度頭の外に出してしまい、なるべく意識しないようにするのが作業に集中するためのコツです。

特におすすめなのが、作業を始める前に、今の自分の中のタスクを1つ1つ付箋に書き出し、見えないところに貼っておくという方法。

そうすれば、タスクを頭の中から排除できて、作業中に意識することがなくなりますし、あとで見返すことができるので、完全に忘れることもありません。

1日の中で「この時間にタスクをまとめて処理する」という風にルールを決めておくと、タスクによって集中力を妨げられることがなくなります。

前回お伝えした隙間時間をこのタスクをこなす時間に充てるのも効果的ですね。

以上が作業中の集中力を高め、仕事のパフォーマンスを劇的に引き上げる方法になります。

ジューク

「作業中なかなか集中力が持続しなくて・・」と、悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください!

ではでは!!

 
 

1 個のコメント

  • ふむふむ。勉強になります。

    私は、自分のしたいことしか

    やらないようにしてます。

    やりたくないことは、

    やる必要のない事。できるだけ

    人にやらせる

    ようにします。