絶対儲かる方法はあるのか?株?投資?ギャンブル?どれだ!?

「絶対に儲かる」という言葉ほどうさん臭いものはありませんが、投資信託や株など実際に儲けた人がいる儲かる方法を見てみたいと思います。やり方?運?資本力?儲ける人と儲けなかった人を分けたのは何なのでしょうか。そしてほんとうに誰でも儲かるのでしょうか。

記事の目次

絶対に儲かる投資信託?


投資信託とは


投資信託とは株や債券などの商品を資産運用のプロに任せて運用するという投資です。株など自分で目利きする自信のない初心者に向いているといわれています。投資信託のメリットは株と違い、小額から始められること、プロに任せられること、分散投資によりリスク回避していることがあげられます。

もちろんデメリットもあります。プロに任せるため手数料が高いこと、元本割れとなってしまう可能性もあるということです。


投資信託とは儲かるのか


投資信託をして儲かるかどうかは、知識によって違ってきます。いくらプロが運用するからといって、どんなファンドマネージャーがどのように運用するかについてくわしく勉強する必要があるのです。手数料が安いからといった理由で投資信託を選んでいたのでは、実際の利回りがさほどよくなかったり、信託報酬が安ければ能力の高いファンドマネージャーが運用していなかったりします。

しっかりとした知識をつけるかどうかで儲けられるかどうかは明暗を分けるので、決してコマーシャルでよく見るからとか銀行から勧められたからといった理由で投資信託を選ばないようにしましょう。


金融のプロはどうやって儲けているのか


金融のプロは一般的な投資信託では儲けていません。それは儲からないという判断からです。金融のプロがどうやって資産を運用しているかというと、自ら銘柄のいい株を購入するか、手数料や成功報酬の高い優秀なファンドマネージャーに投資信託しています。

それはプライベートファンドと呼ばれるもので、外資系金融機関などから独立したトレーダーが運用するものです。ただし最低出資額が数百万円からと高額であることがほとんどでしょう。


手軽にできるおすすめ投資信託


初心者が小額から始められるおすすめの投資信託は仕組みがシンプルでやはりコストが安いものです。儲けるためにはまずは練習がてら始めてみましょう。

  • 楽天・全世界株式インデックス・ファンド

これまで外国株口座が必要であった世界的に有名な資産運用会社「バンガード・トータル・ワールド・ストック」に投資することができるようになっています。

  • ニッセイ外国株式インデックス・ファンド

信用度の高いファンドであるニッセイが外国株式のみの商品をファンドにしました。信託報酬が特に低いので(購入、換金手数料なしシリーズ)まずは気にせずに始められるでしょう。

  • BM CAPIAL

BM CAPITALはプライベートファンドになります。日本株が中心となる投資ですが、リスクが低く質の高い投資には外資金融関係者の定評が高いです。

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絶対に儲かる株?

株にはいろいろな銘柄がありますが、絶対儲かる株にはそれなりの根拠があるといいます。たとえば10年後にも確実に売られている商品を作っている会社や、東京オリンピックがあるため建設会社の景気はよくなり株価が上がるなどといったように社会の情勢によって絶対儲かる株の根拠を見つけるのが株で儲ける近道です。そんな株を見ていきましょう。


アジアで売れる消耗品


今や国内は少子高齢化ですが、中国人にバカ売れしている消耗品メーカーはこれからも株価が期待できます。アジア、特に中国では日本製の紙おむつや洗剤、化粧品が高い人気です。主なメーカーは花王、小林製薬、ピジョン、マンダムなどで多くの投資家が注目株だとしています。


クレジットカード事業


日本はまだまだクレジットカード保有率が低いといわれています。ところがそろそろ契約数が伸び始めているというのです。そこでクレジットカード事業をもつ会社は安定、上昇の傾向が期待されます。イオンファイナンシャルサービスなどは東南アジア進出も好調でこれから儲かる株のひとつです。


消費税10%アップ関連


消費税が8%~10%になった時に激安系のサービスはお小遣いを減らされたお父さんたちにとっては駆け込み寺となるでしょう。吉野家、かっぱ寿司などの外食チェーン店はねらい目です。ケンタッキー、ピザハット、ニチレイ、日本ハムを抱えるアクシーズの今後の勢いも期待感があります。


人手不足の担い手、人材企業


日本は深刻な人材不足となっています。そのため当然リクルートホールディングス、エン・ジャパンなどは長い目で見てまだまだ成長があるものと見ていいでしょう。

また人材企業ではありませんが、人材を補うオートメーション技術の開発企業もおもしろそうな予感がします。日本初の産業用ロボットを開発した安川電機などはAIソリューション開発に特化した子会社を設立するなど快進撃が続くようです。


投資法人


金利ほぼゼロ状態の日本では、貯金から投資にシフトする勢いが止まりません。アメリカのように貯蓄よりも投資といったことが当たり前になっていくと多くの人が予測しています。そんな中で投資法人は2011年から伸び続けています。三菱地所物流リート法人、東急リアル・エステート投資法人など安定と成長が期待できるでしょう。

以上が多くのファンドマネージャーが予測するこれから儲かる株の銘柄でした。とはいえ明日のことはじつのところ誰にもわからないのです。わかった人がいるとすればそれは株で儲ける人だということになります。

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絶対に儲かる仕事や商売?

ぜったいに儲かる商売というのは過去にはいくつもありました。携帯電話の代理店もそうですし、パチンコ店は今も儲かっていますね。またキャバクラやホストクラブなどの水商売もとても儲かっているイメージがあります。

儲かる仕事ではどうでしょう。やはり医者や弁護士など学歴の高い人が儲かる職業についているのが一般的だと思います。または売れっ子芸能人などやアーティストの収入は節税に頭を痛めるほどだといいますから、儲かる仕事だといえるでしょう。

ですが今は学歴や資本なしに個人で儲けている人が多くいます。いわゆるネットビジネスといわれるジャンルですね。とくにブログアフィリエイトやYoutubeでは驚くほどの収入をパソコン1台で稼いでいる人が増えています。


絶対に儲かる仕事や商売をする人


何事も「何をするか」というよりも「どのようにするか」に尽きると思います。絶対に儲かる仕事や商売でもやり方が正しくなければ失敗するでしょうし、逆にさほど儲からないといわれているビジネスでもやり方を極めれば、独占的に儲けることができるでしょう。

そこで絶対に儲かる仕事や商売をしていて、その通り儲けている人の共通点をピックアップしてみましょう。

  • 勉強熱心である

儲けている人は勉強熱心です。感心するほどに探求心が旺盛で、何事もあいまいにしていない点はすごいと思います。

  • 基本に忠実である

儲けている人はなぜその仕組みが儲かるのか、そしてその基本が何かということをとても大事にしています。誰もが「知ってるよ」という基本こそ何度も振り返っているのです。

  • 仕事に誠実である

儲けている人は仕事はやったらやった分、裏切らないことを知っています。そのためにじつに仕事に誠実に取り組むのです。仕事に誠実だからこそ一見「ムダな事」だと思われる作業や労力を骨惜しみしません。

  • 仕事に夢を持っている

儲けている人はさらなる夢を仕事に対して持っています。情熱といってもいいかも知れません。その夢や情熱があるからこそ、儲け続けることができるのです。それがなくては一時的に儲けられても持続しないのが世の常です。

結論的に絶対に儲かる仕事や商売はありません。要するにやり方が悪ければどんな仕事や商売でも失敗するのです。しかしやり方が正しかったとしたらどうでしょう。どのような仕事や商売であっても儲けることができるのです。

仕事や商売のやり方についてあらためて見直してみましょう。一旦、足を止めて深呼吸することで儲かる糸口となるアイデアが次々に出てくるかも知れませんね。

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絶対に儲かるギャンブル?

ギャンブルといえば絶対に儲からない方法の最たるものですが、絶対に儲かるギャンブルなど存在するのでしょうか。答えはノーです。ギャンブルは必ず主催者が儲かるようにプログラムされているのです。競馬、競艇、カジノ、パチンコとどのギャンブルをとっても主催者が儲かるからこそ高額な設備投資をしてお客さん(カモ)を待ち構えているのです。

そんなことは誰でもわかっているけど、自分だけは例外的に勝てると思ってしまうのがギャンブルの怖いところです。ギャンブル依存症は日本ではすでに320万人にものぼると言われています。世界的に見ても日本人はギャンブル依存症が多いのです。


絶対に儲かるギャンブル


絶対に儲かるギャンブルはないですが、ギャンブルで儲けている人はいます。それは例えば、競馬ならとても人気の馬(単勝オッズ1.2倍以下を狙う)を買い続ける方法です。特に購入は締め切りぎりぎりまで待ってオッズが下がったところで馬券を買います。

その馬に100万円賭けて110万円を儲けるというやりかたです。利益は10万円、これを繰り返します。競馬では大金持ちがこのやり方で着実に利益を上げていっています。

ですがなんだか夢のない賭け方ですね。それなら1,000円握りしめて万馬券を狙うほうが楽しそうですが、明らかに儲けるのは前者でしょう。


還元率の高さからギャンブルを選ぶ


絶対に儲かるギャンブルはありませんが還元率のなるべく高いものを選んで賭けてみるというのはありかも知れません。還元率とは勝率と配当を掛けて出したものです。

  • パチンコ・スロット:平均80%
  • 競馬・競艇・競輪:約75%
  • 宝くじ・toto:約45%

出典:http://xn--88j6ev73k0ndb4e32b.jp/

パチンコ・スロットの方が競馬などより高い金額が返ってくるということになりますが、競馬や競艇などの方が分析データが多いことから微妙な判断となりますね。それでも数字が示す通りパチンコ・スロットの方がより確実だということです。

先ほども言いましたが、ギャンブルは必ず主催者が儲けるようにできています。ギャンブルで儲けるにはパチンコ屋を経営するのがもっとも手堅いといえるでしょう。

パチンコ屋を経営するのだといえば銀行も積極的にお金を融資してくれる可能性が高いです。それだけ店が儲けることが確実だからなのでしょう。

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絶対に儲かる方法?

絶対に儲かる方法はリスクを伴っていることを忘れてはいけません。株にしても不動産投資にしても儲けるためにするわけですが、手痛い失敗にあった人は数多くいるのです。リスクといえばお金だけではありません。儲かる方法のトップクラスである麻薬売買、偽札、人身売買は犯罪です。

国によれば死刑となるリスクもありますから、どんなにお金に困っていても、係わらないようにしましょう。もちろん運ぶのを手伝うだけでも重罪となります。また窃盗、密猟、臓器売買も立派な犯罪です。


絶対に儲かる方法 就職


なんだか振り出しに戻ったような話ですが、サラリーマンほど温かく見守ってもらえる職業はありません。朝は満員電車、夜は残業とつらいことも多いかも知れませんが、年間200万円以上稼げる方法はなかなか、あるものではありません。

もし今どうしてもお金が必要だというなら、迷わず就職することをおすすめします。そして一定の収入を得るようになってから次のことを考えてください。そして得た収入でFXなどをするのもいいでしょう。ベースインカムの確保がとにかく先です。


詐欺にあわないように


絶対に儲かる方法を模索している時、人間はもっとも危険な状態だといえるでしょう。あちこちで儲け話に乗ってくる人をターゲットにする詐欺が横行しているのです。

  • 荷受け代行詐欺

荷物を受け取って指定された場所に転送するだけの割には報酬がとてもいいアルバイト……に聞こえますが、要注意です。契約のためには免許証などのコピー、振込先口座といった個人情報が相手に渡ってしまいます。勝手にスマートフォンが複数台契約されていることもあるのです。気がついた時には高額の請求が口座から引き落とされているといったことになりかねません。

  • カード会社の覆面調査詐欺

カード会社の覆面調査詐欺というのは、初めはスマホゲームのモニターのバイトを見つけて応募したら、当日になってカード会社の覆面調査のアルバイトに変更されます。アルバイト報酬がいいので、そのままカード契約をすると、後日、名義変更するのでカードを持参するようにいわれ、その後、そのカードで詐欺グループに借り入れされてしまうというものです。

お金が必要な人を高いアルバイト代で釣り上げ詐欺にあわせるなど、ほんとうに悪質ですがこればかりは自分で身を守るしかありません。特にカード会社の被害はカード会社のサイトによると被害者本人に返済してもらうとなっていますから、じゅうぶんに気をつけなくてはなりません。おかしいと思ったらすぐにアルバイトをキャンセルしましょう。


リスクなく、絶対儲かる方法は・・・?


リスクなく(もしくは少ないリスクで)稼げる方法、と探している方は、本業があって、そのうえで稼げる方法を探している人が大半だと思います。そんな方法はあるでしょうか? 投資も、FXも、ギャンブルも、元手があって成立します。元手を借金でまかなって・・・というのは、一歩間違えれば破滅しかまっていません。

元手もなく、リスクもなく、と考えるのであれば、ブログとYouTubeがおすすめです。パソコン1台あればどちらもできます。ブログならサーバーやドメイン費用で年間数千円~一万円ぐらいの出費にはなりますが、その程度のリスクで始めることができます。

「YouTuberを目指す!」と難しく考えなくても、もっと簡単に月に数千円から数百万円稼げるのがYouTubeです。

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