「弘法筆を選ばず」

はっぴー

「弘法筆を選ばず」という有名な諺(ことわざ)がありますが、

皆さんは正しい意味をご存知でしょうか?

辞書で調べますと、名人・達人などと呼ばれるような人は、道具の良しあしなど全く問題にならないということ、とあります。

弘法とは弘法大使、つまり空海のことです。空海は誰?というかたは、Google先生に聞いてくださいね。

その空海ですが、実は文字を書くときに、「良い文字を書くには、よい筆が必要」と常に言っていたそうです^^

つまり、文字を書くのが上手な人は、筆の善し悪しが解るという解釈ではないでしょうか?

私もこの意見には賛成で、筆は選んだほうが良いという考えです。

今、皆さんはパソコンを持っていますよね。

例えば、こんな時です。

パソコンのバックアップ用にUSBメモリーを購入しようと思った時です。

Aの商品

500円で32G USB3仕様 Amazon評価低い 輸入品

Bの商品

1400円で16G USB3使用 Amazon評価高い 日本製

私なら迷う余地なく、Bの日本製を選びます。

どうしてか?それは故障の少ない日本製ですし、評価も高く長く安心して使えるからです。

私も今まで、大きな間違いを犯していました。

結構フリーソフトにお世話になったいますが、エクセルやパワーポイントなど類似品のフリーソフトを使用していました。

今回、仕事でファイルを共有することが多くなり、フリーソフトでは対応しきれなくなり、初めてマイクロソフトofficeを導入しました。

そこで初めて知ったのです。office最高!滅茶苦茶使いやすい。

もっと早く使っていたら「もっと効率よく仕事できていたのに」思う出来事でした。

もし、ただの劣化版を使っていることを知っていれば、ワンランク上の製品がどのようなものか調べ、

自分に必要かどうかを考えてから、必要であれば投資が許す限りそれに投資をするほうがベストです。

この投資により、最終的に効率が良くなる可能性が経験上高く、

仕事の上でもスペックなどの理由で悩むことはなくなりスムーズに進むようになります。

YouTube動画を作成するときにもそうなのですが、許す限りワンランクアップのPCを購入することにより

書き出しの時間や、動画の編集に時間を無駄に費やすという悩みから解消されました。

皆さんも、ケチるのではなく必要なものにはしっかりと投資をして、

自分の失敗を他人や道具のせいにして「○○のせいで作業ができなかった」

なんてことを言わないようにしていきましょうね。

どんな達人でも油断をすれば失敗することもある

必要なものには投資をしていきましょう。